「憎しみの巡礼―修道士カドフェル・シリーズ〈10〉」を読了。


憎しみの巡礼―修道士カドフェル・シリーズ〈10〉 (光文社文庫)

憎しみの巡礼―修道士カドフェル・シリーズ〈10〉 (光文社文庫)


「〜あれはわしの息子なのじゃよ」
キタ─(・∀・)─!!


いや、別に下ネタじゃないです。淡々と修道士探偵をやっていくかと思いきや、
なんか「お?お?お〜?」な人間関係が展開されてきましたよ。


12世紀のイギリスが舞台ですが、草花や季節の描写が美しいです。
日本的な風景とはまた一味違う、はっきりした瑞々しさがあります。