四谷三丁目
米紙ニューヨーク・タイムズが、BSE対策として「全頭検査も是」とする
社説が掲載されたことで、2Chのニュース板にたったスレを見てました。
いろいろと議論があった内容は省略するとして、危険部位の除去について
注目すべきという声があり、ネット上でちょっと調べてみたところ、
国内の全頭検査は、直接的な安全保障のためではなく、感染ルートの特定などの
意義があるとか。
さて、それで米国のライスとかいうちょっといかめしい顔のおばさんが牛肉の
押し売り発言をしたわけですが、あのチンパンジーが大将の国では、
除去すべき危険部位の指定が、日本より少ないわけです。
消費者としては、
という点が気にかかるわけで、もっと言うなら、個人的には
「危険部位以外は安全ってほんとか?」とも思います。
とか書いてたら、町村外相(なんかコイツも猿ぽい顔だね?)が、
「うん、確かに全頭検査って国際標準じゃないよね(やんなくていいんじゃん?)」
とか言うわけですよ。
いや、国際標準とかじゃなくて、買い物に来た人が「その肉、スジ切りしてよ!」
とか言うのに「いや、ウチの肉は規定は満たしてるんで」とか言うのに等しいんですが。
つか、「安心して食えねーよ(買いたくねぇ。だったら買わない)」と“買い手”が
言ってるのに、「いや、基準は満たしてるので、買え」とか言われてもくわーねっつの。
現状の理屈のうえでは、全頭検査をしなくても、危険部位の除去を徹底すれば
牛肉は安全なんだそうです。
でも、一部の神経とか危なくて、あとは平気ってのもなんだかな感じ。
アメリカが日本向けの基準にそって危険部位を除去してくれるかどうかも
よくわからんし、アメリカ産の牛肉が来ても食べる気はしませんね
(加工品とかで口に入っちゃうんだろうケド)。