なんだか読書づいてるこのごろ。いままで読書のカテゴリがなかった
こと自体がおかしいのだけど。


「ブランド力」の解説書。これでもビジネス書だけど、さくっと2時間
くらいで読めます。
おにぎり屋さんの“ありえないサクセスストーリー”で、あまりにも
ご都合すぎてお話としては「フーン」な感じなので、「ブランド力」
の効果としては、逆にうそっぽくインチキくさい感もありますが、
「ブランド力」の考え方はわかります。


黄金のおにぎり

黄金のおにぎり


漫画家の吾妻ひでおの「実話」です。
吾妻ひでおといえば、作品よりSFマガジンと早川の文庫の表紙が思い浮かびます。
アルコール依存症のところがすごいです。こわっ!


「しごとしたくない病と二日酔いのせい」で仕事場からいきなり失踪する
冒頭の描写に、おもわず「ああ、こういうのもありか」と思ってしまう
自分がいました・・・・いかん、いかん


失踪日記

失踪日記


カドフェルの11巻。
これまでの登場人物が結構出てきてます。緻密に見えるけど結構
ご都合主義的な展開があったかな・・・・純粋にエンターテインメントの
意味では、いままでのシリーズ中では一段落ちる感じ。
いや、面白いには面白かったのですが。


秘跡 ―修道士カドフェルシリーズ(11) (光文社文庫)

秘跡 ―修道士カドフェルシリーズ(11) (光文社文庫)