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Eメールを日常的に使っていると、習慣的なルールから外れている
メールをもらったときの扱い辛さったらありません。
仕事関係の問い合わせなのですが、返信メールの自分の書いた
文章に引用符「>」をつけて来る人が、たまに居ます。
たとえば、最初のメールで
アレはどうなっていますか?
それと、アソコはどうすればよいでしょうか?
また、アノトキノものはどう処理しましょうか?
と来たものに、
> アレはどうなっていますか?
すいません。アレってドレのことでしょうか?
> それと、アソコはどうすればよいでしょうか?
すいません。アソコってドコのことでしょうか?
> また、アノトキノモノはどう処理しましょうか?
アノトキノモノって、ドノトキノドレでしょうか?
と返事を返したとします。
すると、さらに返事がこういう具合です。
>> アレはどうなっていますか?
>
>すいません。アレってドレのことでしょうか?
>
>> それと、アソコはどうすればよいでしょうか?
>
> すいません。アソコってドコのことでしょうか?
>
>> また、アノトキノモノはどう処理しましょうか?
>
> アノトキノモノって、ドノトキノドレでしょうか?
>
> アレはドコソレのことです。
> アソコはドコソコのことです。
> アノトキノモノはイツイツノトキノモノです。
>
念のために言っときますが、ちゃんと引用の最期に返事が
書かれています。
ところが、30行とか40行あるメールの全文の行頭に「>」が
ついていると、とてもじゃないけど見られません。
どこからどこまでが引用かさっぱりわからないので、見落とします。
で、「なぜか引用だけを送ってきた。返信を書こうとして
途中で送信しちゃったのかな?」(そういうコトもよくあります)。
と思って放置し、2〜3日経つと、「先日の件はどうなっていますか?」
というメールが来るという次第です。
先方だってメールしたくてしてるわけじゃなく、困ったりわからないから
しかたなく問い合わせて来るのですし、こちらも対応はメールに
してくれと制限しているのですが、マナーというかルールというか、
そういうものはちょっとわかって欲しいなぁ・・・・