向ヶ丘遊園

Dowa2006-06-10


植え替えたミントは順調に回復しています。
それにしても、買ってきたときは同じような苗だったのに、鉢に入れていたほうは小さくて色が濃くなっています。
土壌が違うと短期間でここまで違うのか・・・園芸って奥が深いやも。


種を蒔いたほうも、後から蒔いて花壇に置いている鉢のほうが、部屋の鉢よりも成長が早い気がします。
これは土は同じなので、温度などに関係ありそうです。


しかし、何気に花壇の生態系が面白いです。
ダンゴムシとかバッタ(ミントの葉をかじる憎いヤツ)が居るのですが、それを捕まえると思しき大小のクモが複数種来訪しており、活発に循環している模様。
ハエトリグモの小さいのがぴょこぴょこはねてたりして牧歌的なのですが、夜中に覗いたらアシナガグモが小指の先ほどの昆虫(よく確認できなかった)を捕食中で、見た目より生存競争は厳しいようです。


そんな中、たぶん頂点に君臨しているのがトッケイ(ヤモリ)です。
窓を開けるとすぐに花壇なのですが、勢い良く窓を開けると窓枠に居たトッケイが上から降ってきて、あわてて物陰に走りこんだりします。すまんよ、トッケイ。


夜中に懐中電灯を持ってこそーりと窓を開けるのが、ここ最近のひそかな楽しみです。


ちなみにベランダには4つのクモの巣が設営されていて、今日、布団を干そうと思ったけどあきらめました(;´д`)


梅雨時なので雨の降りこまない軒下にやってくるんですねぇ。オニグモがいい感じに大きな巣を掛けていて、ときどき霧吹きを掛けて巣の模様を楽しんでます。オニグモにすればいい迷惑でしょうが^^;


多分、2〜3週間もすれば、この軒下の居候たちもどこかに行ってしまうのでしょう。