自宅ベランダ

Dowa2006-07-01


結構早起きで洗濯したら、午後に雨。
まぁ、それまでにほとんど乾いたから良しとしますか。


PRGamer Vol.1の付録ボードゲーム「アステロイド」をyukaと遊んでみました。
マッドサイエンティストによって改造が施され、基地のロボットなどを管理して侵入者を撃退する「採掘基地のコンピュータ」と、基地の電子頭脳を破壊してマッドサイエンティストの野望を阻止しようとする12人のトークンを管理する「人類側」に分かれて電子頭脳の破壊をめぐって攻防する、というB級映画ぽいボードゲームです。


わしがコンピュータ側でyukaが人類側。


ボード上には、コンピュータ側が配置した、電子頭脳のほか、侵入者を撃退するロボットや、探索をサポートするアイテム、情報端末(アイテム、電子頭脳、ロボットなどの場所を一定確率で調査できる)のトークンが、伏せられた状態で置かれています。


8枚のマップ内のどこかに置かれた電子頭脳を探し出すのが、「人類側」の1つの目的となります。最
初に乗り込んだマップがビンゴで、「こりゃやばい」と思いましたが、なぜか全部のトークンを暴かないうちに次のマップに目移りしていきました。
その間に、起動した警備ロボ(超つえぇ)を電子頭脳マップにちゃくちゃくと集結。


汎用ロボ(ザコ)をほとんど失いつつもじりじりと12人のキャラクターを次々と地獄に送り、最後は進退きわまった「人類側」が投了。
かくして、人類はマッドサイエンティストの目論見の前に散ったのでした。


おそらく大きな敗因は、前半のマップ移動と戦力を集中しきれなかったところ。


「人類側」の12人のキャラは16人から選ぶのですが、これが結構個性的で、人選が難しいところ。
強化服や力自慢の切り込みヤロウ、透視能力者、犬(え?)、電子頭脳にほれられた少女(ロボットに殺されない)、、、、
これらの特性を活かして立ち回らないと、コレが結構難しい。


しかし、なかなか楽しめました。
「コンピュータ側」が有利なようです。なので、GM的な観点からやると良いかも(いろんな点で)。