向ヶ丘遊園
米国連大使:北朝鮮の拒否は「世界記録」とジョーク
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060717k0000m030081000c.html
誰がうまいことを言えといった。
セッションでした。
「ダンジョン自動生成」によるD&D3.5eです。
山札からトランプを引いて、引いたカードのスートと数字によって、ダンジョンを1マスずつ作成していきます。
1レベルパーティを「32ポイント」で作成し、所持金はランダム表のそれぞれのクラスの最大所持金でスタート。
- ファイター
ガチのファイター。D&D3.5eは初めて(?)のPL。
遭遇表1レベルのスケルトン(ダメージ減少/殴打)とゾンビ(ダメ減/斬撃)対策に、フレイルとカマを選択し、「農家の戦士」を自称。
- ローグ
ハーフリングのローグ。<解錠>にかなり特化。種族修正でスリングの攻撃ロールにも+1なので、スケルトンもなんのその。でも、ゾンビだけはかんべんな!
- ウィザード
トードを使い魔にしてHP+3を実現したサバイバリスト。
一攫千金した上がりでマジックミサイルワンド(パーティから借金)を購入して生ける砲台に。
頼りになる相棒「ウルフ」と共に前衛に立ち、守って(回復)よし、攻めてよしのパーティの救世主・・・になるはずが、ウルフの大活躍によって、「“ドルイド使いのウルフ”の相棒」と呼ばれる。
ダンジョン入った1マス目は、グッドベリー生成機。
●探索:1回目
・ドワーフのウォーリアー 2体
反応判定に華麗に成功するも、宝物「標準」を持っていたためパーティの最初の餌食となる。
・人間のウォーリアーのスケルトン 3体
・人間のコモナーのゾンビ
・人間のウォーリアーのスケルトン 4体
なぜかアンデッドがたくさん徘徊するダンジョン。ダメージ減少と、スケルトンの「クリティカルしないのにスケルトンのシミターはクリティカルしそう」という状況に追い詰められつつもなんとか凌ぐ。
650gp あまりを稼いで帰還。スクロールとポーション代になる。
●探索:2回目
・トラップ(脅威度1)
ローグが余裕でトラップを解除。でもコレ以降のトラップにはことごとく引っかかる・・・
・レムレー(デヴィル)1体
「ダメージ減少/銀」に超泣かされつつ、なんとか撃破。宝物なしで大赤字で戦闘後にまた泣く。
・アリップ1体
遭遇表を2連続で「1レベル上の表で」を振り、3レベル遭遇表を使用する。
ナニソレ?と「モンスターズマニュアル」をみんなで読んで、青ざめる。
「非実態」なので、魔法か魔法の武器以外効かない上に、「非実態の接触」で、【判断力】への能力値ダメージ。
おまけに「啜り泣き」で催眠攻撃。
ウィザードがウルフに「マジックファング」、アリップに「マジックミサイル」を飛ばし、ローグが前衛に出て的散らしになって耐え忍び、奇跡的に倒す。+1でいいから魔法の武器が欲しいと切に願う。
・クレンシャー1体
スケアー攻撃を仕掛けてくるが、ファイター以外はあっさりと抵抗に成功し、たこ殴りにする。
ほとんど宝物らしいものは見つからず、大赤字だが、レベルアップはできそうなので、手ぶらで帰還。
●探索:3回目
・人間のウォーリアーのスケルトン4体
クラブやドワーフのウォーリアーから奪った高品質のスリングブリッドの備えのおかげで軽く撃破。
「圧倒的じゃないか!わが軍は!」と言わしめる。
・ジャイアントプレイングマンティス1体
ジョーカーを引いて出てきた強モンスター。節足動物と仲良しのジンクスを破って和解成立せず。
ファイターが組み付かれるも、辛くも撃退。宝物なしの強敵にまた落涙する。
・コボルドのウォーリアー6体
反応判定で和解するが、「赤字」解消の目的の前には平和的な交渉は意味など持たない。
直ちに抜刀するパーティの前に無残にも散るコボルドたちに合掌。
超ナイスな宝物表のロールで、2500gpほども稼ぎ、堂々の凱旋。
浮かれてマジックミサイルワンドを購入する。
●探索:4回目
・シャドウ
アンデッドの影に少しびびるが、「マジックウェポン」の備えがあったので意外に楽に撃退。
・ノール 3体
ノールのアックスのダメージにびびるが、シャドウ戦で調子付いた前衛のダイスが走って難なく撃破。
・ドレッチ(デーモン)1体
もはや敵無し。ファイターが大振りで連続ヒット。明日はホームランだ!
・ダイアラット6体
「動物」との反応判定に+1のドルイドが意気揚々と出てくるが、出目1で戦闘に。
宝物なしの美味みのない戦闘だが楽勝。
・中型ヴァイパースネーク
名誉挽回のチャンスに反応判定に挑むドルイドの面目を打ち壊して出目1。
・コンフトリクトスネーク1体
汚名返上の最後のチャンスに反応判定に挑むドルイドの魂を打ち砕く出目1。
「ウルフの相棒」に降格する。
・オークのウォーリアー3体
ダンジョンの深部で遭遇。緊張が走るが、低いヒットポイントに拍子抜け。
・コボルドのウォーリアー5体
ダンジョン最深部。山札あと1枚のタイミングで出現(最後のカードは必ず強いモンスターとの戦闘になるルール)。
山札の1枚を残しての帰還を促した天の声。
● 探索:5回目
1枚のみのダンジョンに出てくるボス(何が出るかはランダム)のために、ありったけの魔法と装備を使い込んで準備万端のPC。
・ガーゴイル1体
2レベルパーティにはふさわしいボスモンスター。
「マジックウェポン」、「マジックファング」、「ブレス」などとマジックミサイルワンドの総力戦により、見事にガーゴイルを撃退。
キャラ作成が終わったのが15:00ごろで、途中、30分ほどの休憩を挟んで終了が20:00。
4.5時間ほどで、5回のダンジョンアタックと経験 2617点(各PC)。
なんとか死亡者なしに山札を使い切って終了しました。
ダンジョンの奥に進めば進むほど、宝物表の出目が良いほうに修正されるハウスルールを追加。
これにより、帰りが危険な深いダンジョンの作成を誘導できるようになりました。
そのほかは大きな修正はなし。
ただし、範囲魔法の効果範囲については少し訂正する予定。
ゲストにも満足してもらえたようだし、超楽しかったので、病み付きになりそう。