青葉台
NHK、未契約者の訴訟準備着手 事業所に文書
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/51976/
受信契約については、憲法の「契約自由の原則」に反するとの指摘もあるが、NHKでは「テレビを買う買わないは視聴者の自由であり、あえてテレビを買ったという点で契約の自由には抵触しないと考えている」としている。
テレビをDVDやビデオのモニター用やゲーム用に使っている人も多いし、そういう人たちでもテレビ放送を見ていても、「写るから観る」って人も多いのでは?
つまり、「テレビ放送を観る観ないは視聴者の自由」なのに、そうなっていない現実。
実際、わし自身、昨日から携帯でラジオが聞けなくなって、通勤時にはiPodを聞くようにしたが、まぁ、これはこれで快適だし、ラジオは急ぐこともないかなぁと思い始めたりも(ニュースと天気予報はありがたいので、ラジオは復帰させたいとは思っているが)。
要するに金を出してでも観たいと思える番組を作れるなら観るわけで、スクランブル*1かけようが、チューナーなしのテレビ(モニター)の選択肢を増やそうが問題ないと思うが?
スクランブル化についてのイイワケはラジオがあれば事足りる。
聴覚障害者はどうするか、という問題はあるが、携帯性などを考えたらラジオのほうがよっぽど「緊急時」の公共性は高いんじゃないか?*2
そもそも、視聴者をなめた不祥事や不正な金の流れや偏った番組の制作方針、経営体制など襟元を正さなきゃならんところが山ほどあるのに、何はさておき「金よこせ」って態度にあきれ返る。
NHK とか JASRAC とか JT とか、露骨に利益優先していいところじゃないのに、そういうところに限って大手を振って強盗・恐喝まがいの商売してるのが目に付くなぁ。