アリアンロッド「黄金のレールガン」
ふぃあげーはあまりタッチしてないのだが、基本ルールを買っていた「アリアンロッド」を遊んでみたいと駄々っ子したら、がーじる氏が「しかたねぇなぁ」とモロハダ脱いでくれたのでご好意に甘えてGMを託してメンツに集まってもらった企画。
そうか!わがまま言えば遊べるんだ!良い経験をした(°ー、°)
“世界に毒を!”エンウィーブ:メイジ/ニンジャ(エルダナーン):羽生氏
“小さき兄弟”アッシュ:シーフ/サムライ(フィルボル):あらた氏
“当たらねばどうということは”クラナス:ウォリアー/シーフ(フィルボル):樹木氏
“血族の逃亡者”アナバスト:アコライト/セージ(ヒューリン):矢部智ル氏
“野生児”マリーゴールド:メイジ/サモナー(エルダナーン):yuka氏
“ガチムチウサミミガイ”B.バックス:ウォーリア/ガンスリンガー(ヴァーナ:兎族):わし
近隣の大学の卒業式があったこととあいにくの天候のおかげでメンバーが利用するバスが遅れたり、キャラクター作成からはじめたこともありシナリオ開始は夕方ごろから。
わしのキャラはいつも間にか二丁拳銃を構えるガチムチガイのウサミミ人工生命体*1になっており、F.E.A.R.ゲーぽいジュブナイルな少年銃士とか、ネコ耳クールガンガールとかができなかったのはたぶんギャラクター*2の陰謀。
導入はこんな感じ。
銃の専門家ラングード氏の「黄金のレールガン」が奪われた。
弟子として氏のもとにいたバウザーが氏から強奪したのだ。氏は怪我を負い動けないため、PCたちに「黄金のレールガン」の奪還を依頼する。
居場所の情報はあるので乗り込んでダンジョンを踏破し、親玉をやっつけて帰ってくるという骨組みはシンプルな流れ。
時間の関係でダンジョンをショートカットしたのでもともとのシナリオとは展開が異なると思われるが、おおまかには、入り口の見張り、内部のガーディアンその1たち、ガーディアンその2たち、ボスの側近、ボス戦(護衛つき)との戦闘で、ボスを倒して「黄金のレールガン」を奪取してシナリオ終了。
ガーディアン戦でフェイト*3を使い切ってたわしのウサミミはラストバトルで戦闘不能*4になったがミッションは完遂。
システム的には「物理ダメージ」と「魔法ダメージ」の二種類と、それぞれに対応した防御力が別々に設定されるので、片方が高い攻撃、防御に対抗する手段を講じる必要がある(少なくともどちらかに「手が出ない」ということを認識しておく)。
また、原則として 基本値+2d6 での判定となるが、スキルで「命中値」「回避値」など、特定の判定を 3d6 を振れるようになるのでキャラの役割に応じて重要な判定を3d6(またはそれ以上)で振れるようにすることがごく基本的な考え方で、それをどう持っていくかってところでキャラ作成のバリエーションになり得る、といったところ。
わかりやすいしスキルのほか、「フェイト」を使った派手なロールが可能なので爽快感がある。
メンバーの反応もよかったので、隔月くらいのキャンペーンを企画してみようかな。