D&D3.5eキャンペーン【第4回】『ドラゴサの棲処』
7レベルｔ対応の「「ｓ白羽山」ｋ関連のしなｒココオオオオオオオデルめぇぇぇ！！！！！
コーデル！*1コーデル！コーデルゥゥゥゥゥ！！！
“普通に殴る＝普通に必殺技”アーシェラ：ソードセイジ（人間）：PL／ruwind氏
“「・・・・やってみよう」”マリス：ドメインウィザード（力術）／スペルシーフ／スペルウォープスナイパー（人間）：PL／羽生氏
“退散？いいえ、滅却です”ヒルダ：クレリック／レイディアント・サーヴァント・オヴ・ペイロア（人間）：PL／yuka
“あたしのお墓にはひな菊を･･･”ロンタン：ローグ／レンジャー（人間）：PL／わし
前衛リメアの中の人のりゅうく氏がお仕事の関係で参加を断念されて残念。
4人でダンジョンアタック。
ハイローニアスの異端審問官タルダラスが（よせばいいのに）古い地図を見つけ、記載されてあったドラゴリッチの「ドラゴサ」の情報を得る。
「ドラゴサ」は“なぜか”不活性化している強大なドラゴンのアンデッドということで、タルダラスとしては（よせばいいのに）見逃せない存在。そこで、タルダラスは考えた。
「おまいら*2、それを（わざわざ）見つけて破壊しきたら世の中の平和の安泰に貢献できるんじゃね？少なくともオレの精神衛生上は平穏になるし」
どう考えても“寝た子を起こす”この異端審問官の思いつきに説得させられたPCたちが、毒蛇がみっちり詰まっている藪に素手を突っ込むような胸躍る冒険に出発する！
もともとはトーナメント用のシナリオで、探索の方法、リソース、かかった時間によって減加点されて最終的にいくつかのチームとの得点を競うために作られている。
そのため、時間を浪費させるための仕掛けが至る所に仕掛けられている可能性がある一方、困難を効率よく排除することでお宝をゲット＝得点をゲットできるプロットもあり、トーナメントではその見極めが勝利の鍵となる様子。
今回は減点を考えなくていいので、PLとしては「とりあえず全部見てやろうか」という面持ちではあったのだが。。。。
以下、公式シナリオなのでたたんで隠す
タルダラスが見つけた地図と言い伝え等による情報から、ドラゴサの巣にはドラゴン教徒がドラゴサに付き従っているとのこと。
また、周辺にはいくつかの遺跡などがあるが、タルダラスは「別にいかなくてもいいんじゃね？」とか言う。地図と共に入手した「ルーンキー」とやらをPCに渡し、入り口の鍵となることを教えてくれて「行って来い」とのこと。
さらに、悪名高い魔術師ケラプティス*3が活躍した時期や事件と重なることがあるが、たぶん無関係とかのたまう。
あるあるあ･･･ねーよｗｗｗ
ってなわけで、周辺の遺跡をいくつかまわる。ただし、沼地を移動するため時間がかかるうえ、流砂などがあり溺れたり泥沼に引き込まれたりの自然の罠が点在するため、何度か沼地を泳いだ挙句にウォーターウォーク*4とマス・スノーシューズ*5をかけて沼地を横断。
ドラゴサの誕生にケラプティスが関わっているような情報を得つつ、沼地ミイラに守られた宝箱をハケーン。
石化した手首とその手の指にはまった指輪をゲットする。
そしていよいよ「ドラゴサの棲処」へ乗り込むと、大きな龍のレリーフ。ただし、骨体の。
周辺を捜索するとルーンキーを差し込む穴を発見。
自然洞窟と人口的な石室が混在したダンジョンは簡単に言えば木構造のような分岐になっており、最初の分岐で“間違った”方向に行くとその分岐の先の行き止まりまで付き合うか、あきらめて引き返す判断をつけるまでは戻ってこられないつくりになっている。
最初に選んだ分岐が思いっきりハズレで、落とし穴とか奇妙な祭壇とか落とし穴とか。
＜捜索＞をRANK10で、《罠を探る指先》*6でDEX修正値+4をつぎ込んでの出目10*7を使ったが、難易度が微妙に25とかが多くて罠を見つけられなかったり。
＜捜索＞基本値を上げる方法はありそうだから検討かなぁ・・・*8
そして分岐を戻って探索を進めると、神殿のような構造物に行き当たる。
隠し部屋やらドアを開く仕掛けやら満載。井戸から飛び出すアンデッド、地面に埋まって潜んでいるアンデッドなどのアンデッド祭り。
そしてドラゴン教の司祭（？）だかが、ご丁寧に自分を改造してアンデッドを引きつれ、「黒い触手の例の呪文」とか飛ばしてきて、われわれは約1回全滅。
時間が押してきたので後半はザクザクザクと端折って、隠しドアの向こう側の自然洞窟にドラゴサはけーん。
近寄ると、王冠をかぶったノームがドラゴンの骨の山（ドラゴサ？）の前で座っている。
近づくとノームの体は崩れ去り、ノームの霊がダイイングメッセージ。
「王冠かぶってドラゴサを鎮めることができるアルよ。ワタチはもう疲れたので逝くアルよ。再謝」
ひとまずマリスが王冠を手に取ると、王冠の取り扱い説明書が頭に入ってくる。
どうも王冠をかぶるとドラゴサを鎮めることができるが、ずーっと居残り番しないといかんらしい。
ドラゴサは近く（20f範囲？）の生きたクリーチャーから生命力を吸い取って起動するぽく、なんだかんだ言ってるうちにST判定に失敗したPCのヒットポイントが吸われていく。
仕方ないので戦闘を開始するが、しゃれにならない強さ−全力攻撃でアーシェラ一撃死。ヒルダのクローズ・ウーンズ*9でなんとか一命を取り留めるが、AC27とかであたる気がしない−なので、ロンタンが「体制崩し」を考えるが当てて勝てる目がないので、火力が低く、戦闘では一番みそっかすのロンタンが*10王冠を取って頭に。
「あたしのお墓にはひな菊を。。。。そしてひな菊を見るたびにあたしのことを思い出してね。。。」
と、儚い乙女の生命を捧げるのであった･･･（完）
( ；∀；)イイハナシダナー
まぁ、ともかく酷い目に会いましたよ！（；、；）
今回のロンタンはバッグ・オブ・トリックス（ラスト）*11を購入し、トラップ起動やら挟撃要員やらに使ってみた。
挟撃要員にはほとんど使えなかったが。
そんなことより＜捜索＞に力入れればよかったかー。
体制崩し*12があるので、アンデッドに対してもある程度は打撃戦で役に立てるはずでしたが、意思ST判定が弱く、頑健STも良くもないので接敵がままならんorz
一応、ゴーレムベインスカラベ*13とかも買ってみてたのだが。
足元と視界はワンド振ったり特技で確保してるんだけどなー。
あ、『武器装備ガイド』から「融石酸」なるアイテムを使ってみた（´ー｀）
ミイラを怒らせただけだったけどなー。
次は8レベルで『氷中の塔』にアタックです。
*1:このシナリオを作ったひどくエロイ人
*2:もちろんPC
*3:前回のシナリオで伝来武器を集めてたがPCが奪還した
*4:信仰呪文。水面を沈まずに歩けるようになる
*5:信仰呪文。移動速度を向上し、足元が悪くても移動速度が落ちなくなる。対象に複数をとれる
*6:特技。通常はINT（知性）で捜索するところをDEX（敏捷）で捜索などができるようになる
*7:1d20をロールする代わりに「10」の目が出たとして扱うルール。最大値の20は出ないが、平均以下の低い目も出ないので「失敗したくない」ロールに用いる。できる場合とできない場合がある
*8:7レベルは技能RANK10が上限値。DEXの修正値+4も普通のキャラとしては低くない。。。ハズ
*9:信仰呪文。術者の手番でなくても使える回復呪文。緊急用
*10:一応、戦闘続行の可能性も考えた
*11:アイテム。袋から取り出した毛の玉を投げると動物が出てくる。「オマエに決めた！」。別称：ポケ○ン・バッグ
*12:ローグの代替レベルでもらえる特殊能力。急所攻撃の1d6ダメージと引き換えに敵のACを5下げる
*13:アイテム。ゴーレムを見つけたりゴーレムのダメージ減少を無視して殴れるお守り
