青葉台
ずずず氏がMixiの日記でレビューしていた『怒矮夫風雲録』を購入*1し、熱中して読破中。
ドワーフかわいいよドワーフ。
それで宵っ張りになったせいもあるかもしれませんが、通勤電車でたばこ臭い人の隣になって駅から会社までの間もなぜか途切れることがほとんどなく歩きたばこで煙を吹きかけられて朝から頭痛がしたり気持ち悪くなったりでした。。。。
電車で臭い人に遭遇するのは運が悪かったとあきらめるしかありませんが、歩きながらとかいい加減に・・・
少し遠回りになる別のルートを使ってもそっちのルートでも歩き煙草してる人がいたり交差点の信号待ちで普通にたばこに火をつけてたり。
【韓国】＜知財特集＞海賊版イチゴ、日本に逆輸入 ロイヤリティー交渉は決裂
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090115-00000104-nna-int
愛媛県のイチゴ農家が13年を費やして品種改良した「レッドパール」。韓国では一軒の農家に限り生産許諾された。しかし、流出した苗による無断栽培が韓国内で広がり、イチゴ流通量の3分の1にまで至る。韓国は一人あたりのイチゴ消費量が日本人の約2.5倍。その作付け量の9割がさまざまな日本品種が名を変えた海賊版といわれたこともある。海賊版イチゴは日本に逆輸入されて生産者を脅かし、台湾にまで輸出される事態に。だが韓国では今なお、イチゴやミカンが法的保護の対象に含まれていない。
なんで輸入するんだ。というか、調べてみると生、冷凍共に苺の輸入元として韓国は最大手。
育成権の時効などもあって盗品を買わされているような。それにしても拒否すればいいのにと思うが。。。。
苺の苗の韓国への不正輸出は結構あるらしく、2006年に奈良の業者が摘発されていたりましす。
おまけに「ロイヤリティを払うと苺農業が立ち行かない！」とかいう自分達が被害者でもあるかのような韓国の生産者の声が記事になってたりして盗人猛々しいとはまさにこのこと。
なんとなく農作物関連で関係ない話しですが、先日の帰省の際、親父と飲んでて作物の農薬の話題になりました。
親父は家庭菜園でかなり野菜を作るので「無農薬の野菜だぞ〜」と言っていろいろ出してくれるのですが、白菜とキャベツだけは最低1回は農薬を使わないとかなり虫に食われてしまうそうです。
しかし、それでも農薬を使った野菜は「気持ち悪い」とのこと。
農家をやっている知人（？）では、「自分ち用の野菜は（農薬を使わない／減らして）別に作っている」という人も居るとか。
農薬を使って見た目をキレイにしないと売れないからだそうです。
先日のリンゴのワックスの話題もこのとき出ました。
通常、農作物は味や収穫量が優先で品種改良されたものだろうと思われるので、収穫高などのスペックを保つために農薬等を使うこと自体は仕方ないかもしれません。しかし、見た目のために「気持ち悪い」と思う作り手が出るほど農薬使うのはどうなんだろうか、というか、ほんとに消費者がそれを求めてるんだろうかと思います。
お見舞い等の贈答用果物などは別とすれば、見た目が悪くても減農薬で価格が安ければそちらのほうを買うんじゃないかと思うのですがどうなんでしょうね。
まぁ、サイズ等の規格が揃っていることで輸送の便利などもあるようなので、見た目にこだわらなければ低価格になるとは一概には言えませんが。
ところで韓国産の泥棒苺ですが、消費者は望んでそれを買うでしょうか。
そりゃ、国産より安ければ売れるかもしれませんが、それがいろいろとめぐりめぐって消費者や国民のためになるかといえば。。。。。
なんだか我々は何気にものを買っていますが、実はいろんな情報を欠損したまま物を購入しているのかもしれません。
まぁ、1切れのパンを買うときにその素性までいちいち調べてはいられないというのも本音ではありますけどね。
