青葉台
まいった。まいりました。
動画編集の何がたいへんかって、書き出し、コピー、変換などのオーバーヘッドがこれほど重いとは思いませんでした。。。。
動画編集や動画に使う画像の修正作業はそれほどやっかいでもないのですが、数分から10分程度の動画ファイルを何十個かを扱うのがこんなにしんどいとは。
初校はいいんですよ。幾日かに渡って制作してるほうが長いので、書き出しに時間がかかっても1日3ファイル程度。ところがあちこちに修正が入ってきたら、修正は1ファイルにつき5分で終わるのに、書き出しとコンバートに15分とか。
書籍の編集でも校正紙の出力を待たされることがありますが、修正は修正ページだけを出力すればよいので再校、三校と進んでも、内校の時点ではそれほど出力待ちは発生しません。
ところが、動画編集はとある画面に移る画像1点を修正しても、全編を100個に分断して再編成し直しても、確認のために出力する動画の長さやサイズは変わりません。
当たり前といえば当たり前ですが、せいぜい2〜3本の動画編集しかやったことがなかったので、これほどとは思いませんでしたよorz
ディレクションする側も慣れてなければ、デザイナーも動画編集は専門じゃないというプロジェクトチーム(2人だけど)の編成も、思えば敗因の一つのような。。。。
懐かしくさえ感じる久々のてんてこ舞いが、この週末に終われることを祈るばかりです。
しかし、どうも今年はいろんなことの見積もりが甘かったような気がします。
『鋼鉄城』も終わらせられなかったしなぁorz