D&D4e『シャドウフェル城の影』第6回

コーデルの気配が色濃く漂うダンジョンを突き進む後半戦も佳境。

DMはゆか。

ヒロウシ・ザ・バイソン:ファイター(ヒューマン)/PL:羽生響氏
ギルモア:昆布ウォーロード(ドラゴンボーン)/PL:Captain Terk氏
シラタキ:バード(ハーフエルフ)/PL:GARGILL氏 id:GARGILL
ギラン・ドゥ:インヴォーカー(ウォーフォージド)/PL:鯛足烏賊さん id:Tirthika
ムーサン:弓レンジャー(エルフ)/PL:ジーズ氏
フェンカ:アヴェンジャー(シフター:レイザークロー)/PL:わし

キーガン卿の願いを託された一行はいよいよシャドウフェル城の最深部に到達しようとしていた!!!

が、そういやなんかいろいろと全体像が見えにくくなってきてるぜ。
期間があいてることもあるのでこういう連続するキャンペーンはシナリオの全体と踏破したダンジョンの全体像がほしいところですな。

あ?OP動画でそれをやるはず?あー、、、そうでした・・・・


本日の第1遭遇だが、ゲームタームでは「今日の第2遭遇」か。


ドアで仕切られた部屋と通路が回廊状になっている居住部分のような一画にホブゴブリンどもが待ち伏せ

ドアの向こうで待機アクションをとっていることが明白なので攻め辛い。
正面と右側にドアがあるので正面に引っ込んだ雑魚はギラン、ギルモア、シラタキに任せてヒロウシ、ムーサンが右手に展開。

フェンカは第1ターンで飛び出し、ドア越しの雑魚を1体始末して通路で移動を終了したので実質的にあとから前線へ参加。

ACの高いホブゴブリン兵士が粘り、ヒロウシを挟撃して重傷まで持っていくが、逆に言えばいい具合に防衛役が火力をひきつけ、奥の砲撃雑魚を掃討した時点でフェンカが敵陣の奥に1体を引き込み包囲戦に持ち込む。

手数はかかるものの順当にホブゴブリンを排除。


第2遭遇のマップが出てきたので通路を歩くと後ろでドアが閉まり、鉄格子が降りてきて行き先を阻まれて閉じ込められる一行。
なんやかやで鉄格子を壊して押し入り、中のホブゴブリンと戦闘開始。
左の小部屋と正面通路の二手からの襲撃でしたが小部屋のクリーチャが出てくる前に小部屋のドアを制圧し、実質的に敵兵力を分断。
その後、前線の合流で肉薄されるもののこちらの陣形は維持したまま勝利。


第3遭遇は、左右に伸びる通路の片方の奥に潜むアンデッドともう片方側に居るゼラチナス・キューブ。

まずはゼラチナス・キューブにヒロウシ、ムーサン、フェンカが火力を集中し、ギルモアが通路のもう一方をけん制しつつサポート。

ゼラチン野郎を倒すまでギランとシラタキがアンデッドを抑えにかかるがアンデッドはすぐに肉薄し、ムーサンとフェンカのダイスの目がふるわず苦しい陣形。


なんとかゼラチンを片付けた前衛組みが取って返してアンデッドを片付けにかかる。
HP0になったら爆発して周囲を巻き込むパワーを持っていたのでそれに巻き込まれたりもしたが、倒れることなく遭遇を終了。


第4遭遇はマップがあるのでクリーチャーが出てくるかと思いきや罠遭遇。
複数の罠の組み合わせで、クリーチャーなしでのラウンド進行の遭遇というのは一風変わってて面白いアイデアだけどいかんせん意味不明な部分も多い。

結局、進行を阻む罠は遠隔攻撃で破壊し、パーティ分断装置も力技で破壊。
分断されたヒロウシを助けに行くために、殴ったクリーチャーを「瞬間移動」させるアヴェンジャーのパワーでギラン(とフェンカ自身)を壁の向こうに送り込んだりしたがほぼ自力でヒロウシ脱出。
遭遇の意図が別にあったんじゃないか?DMの読み込みと処理に不足があったのか、もともと遭遇の設計がマズいのかは判然としないがちょっと「???」な遭遇でした。


ともあれ次回は最終回予定です。