新百合ヶ丘

Dowa2011-08-11

朝から映画館に出かけて「仮面ライダーオーズゴーカイジャー」の劇場版を鑑賞。
3Dの回がその時間しか上映してなかったので9:00に映画館に座ってましたよ。


ゴーカイジャーはゴーカイオーのアクションのCGと、レッドと敵役の一騎打ちのアクションがなかなか。
ゴーカイオーのアクションは、CG、着ぐるみ、コクピットの切り替えなどまさにスーパー戦隊の集大成的な。
一騎打ちのワイヤーアクションも狭いところでの息をつかせぬ攻防といった感じでしたよ。ややくどい気はしましたが。


オーズは「暴れん坊将軍」とのコラボで、部分的に江戸時代にタイムスリップした新宿(?)で徳田新之助と共闘するパートが売り。

殺陣はさすが。
「時代劇の殺陣」の流れでオーズとマツケンがばっさばっさと20人斬り(推定)をやっていくところは、「暴れん坊〜」のあの活劇シーンの音楽もあいまって痛快。

「暴れん坊〜」の殺陣は緩急が非常によく練りこまれてあって、ジリジリ・・・→バサッ!バサッ→カーン!(見得を切る)、という王道が綺麗に入っている伝統芸。

あれをマツケンとオーズが交互で入るのがなかなかたまらない。
ちゃんと「成敗!」も言ってたしな!

吉宗と名乗らなかったり、それなのに“め組”も居る街中に葵の御紋をつけて登場したり、お話しの流れ的に消化不良な感はあったのですが、絵としては見応えあって満足。

ラスボスとのバトルも、ガタキリバ分身から各コンボをそろえるとか、サゴーゾの重力制御でボスを叩き伏せて、プトテラの冷気で動きを封じて、各コンボのスキャニングチャージからの必殺技のてんこ盛りなど、オーズの設定を活かした展開もよろしかったのではないかと。


ところで帰ってきてからなんかぐったり体調不良。
喉鼻の荒れからちょっと風邪っぽい症状が。午後以降はごろごろ養生。