分倍河原

期末テスト終了。10科目中1科目の追試決定。
うーむ。社会福祉制度、特に障害者関連の制度の理解が弱いのはわかってたのですが、7割得点しないとだめなのによりによって一番問題数が少ないところでした。。。。

まぁ、2科目以上落とした人もいたのでそれに比べれば追試の勉強もまだ楽か。

あとは就職がなんとなかなれば、技術の仕上げで練習を重ねるのみ。
すでに介護以外の福祉へ進もうとする同級生も居て、半年学んできた仲間もそれぞれの道に踏み出していくのだなぁ。

奇跡の脳―脳科学者の脳が壊れたとき (新潮文庫)

読了。
脳卒中で左脳の機能を損ねてしまった脳科学者が、手術とリハビリで生活を取り戻した体験を綴った本。
右脳の機能で内部的な世界を強く認識した著者の体験は驚きの連続。

スピリチュアルとか宗教とはまたちょっと違う、自身の内面世界の広がりが興味深く書かれている。
また、脳卒中で機能障害を持った方の感じ方、要求なども“本人”が語るという極めて珍しく貴重な参考資料としても。