自宅

転勤先への出勤は9月2日からで、9月中は何度か都内に出てくることになりそう。

急な話なのでいろいろ後手に回ってバタバタするのは仕方ないのですが、事情があって後任の管理者ではなく一度業務を申し送ことになっているマネージャーが、引き継ぎにきちんと対応してくれなくて困ります。


まあ、わしの能力的にも時間的にも大石内蔵助が赤穂のお城を引き渡したように完璧には行かないのはもう仕方ありません。
が、段取りをつけたサービスの同行を何度もぶっちされたり、利用者情報の引き継ぎで時間取ったら遅刻してきた挙句に帳簿関連の引き継ぎだけで終わったり、後任の登録が聞いてた人物と違っててもめたり、しかもそれをわしに言ったはずと責任逃れしてさらにややこしくしたり(もちろん聞いてない)。


書類や帳簿の業務ももちろん重要で、マネージャーとしてはそこが気になるのはわかりますが、現場としてはちょっと対応が必要な利用者やヘルパーのことのほうが気になります。特に自分が入っていたサービスについては利用者やその家族と直接面識があるのですから最後にちゃんと引き継ぎしていかないと利用者や家族やケアマネに申し訳が立ちません。


ぶっちゃけ、書類なんて多少不備があっても、記録は残ってるのだし必要な書式は利用者を知らなくてもわかるのですから、あとで作り直したってなんとかなります。


帳簿にしても、額面の大きなものは優先して処理してきていますし、ここ2〜3ヶ月のものなら急いで今月来月に処理しなくても、良くはないにしてもどうとでもなります。
故あって回収不能になってる債権もありますが、どのみち何ヶ月も手付かずにいた案件なんかは今更急いでどうなるわけでもないでしょう。なにせわしの就任前からの案件もあるし。


というわけで現場をないがしろにされると著しく士気が下がるのだなといういい教訓を得ました。


もうどうなっても知りません。知るか。知ったことか。しーらないっと。