新百合ヶ丘
新百合ヶ丘で「仮面ライダー響鬼/マジレンジャー」劇場版を鑑賞。
夕方の回のネット予約は今朝の時点で売り切れてたので、午後の回に
行きましたが、子供が多いこと多いこと。
隣に子供が来なきゃいいなぁ〜、と思っていましたが、なんかガキが
座るし。つか、こっち見てるし。なんで見るねん。
マジレンジャーは、テンポもバランスもよく、アクションも見せ場として
の役割をわきまえてて意外にいい感じでした。まぁ、テレビ版の延長という
感じは否めませんが、「魔法」というテーマを出そうとしている姿勢は
感じられます。
って、隣のガキがこっち見てるし。スクリーンみろや。
響鬼が始まると、こらえ性のないガキがそろそろごそごそしだします。
つか、隣のガキがこっち見てるし。お父さんも子供に話しを振るなや。上映中に。
前半は、まぁ悪くない感じで進みましたが、アクションは「龍騎」でやった
焼きまわしだし、時代劇風に作ってある割には中途半端に模倣してるし。
つか、ポップコーンとかつまんでると隣のガキがこっち見るし。
中盤で、井上お得意の「にやーり」キャラが唐突にキバを剥き出すと、
ストーリーがぐだぐだになり始めました。キャラが煮崩れしていく・・・・
つか、隣のガキがトイレとか行きだすし。目障り。
それでもなんとかラスボスにたどり着きます。もう展開の新しさとか、
いい意味での展望とかありません。収束に向かっていることだけはわかります。
・・・・・なんか、響鬼が赤いモビルスーツに変わるんですが。。。。。なに?あれ?
そして隣のガキがこっちを見てるし。響鬼みたれや。
井上は結局、「ライダー同士を戦わせる」という呪縛からは逃れられないのですね。
気の効いた冗談だとでも思っているのでしょうか。空気の読めないヤツです。
つか、隣のガキこっち見てるし。