相武台前

Dowa2006-03-04


待ちに待ったL20セッション「混沌博士の城」でした。
複数からのレベルドレインあり、ドラゴン戦あり、ジャガーノート戦あり、
そしてゼラチンぶるぶる戦ありの、ローパワーではお目にかかれない
モンスとの戦闘が新鮮でした。


痛感したのは、やはり何らかの形でダメージソースを持っていないと
ちょっと寂しいかな、ってこと。コレ一発とか、常にコレで、とかでもよいので
「得意技」をきめるために個人的な戦術を考えていかないと立ち位置が
難しいかも。


ドワーヴンディフェンダーとしては、敵足止めで、背後からの火力での
殲滅に期待する、という連携を狙ったつもりですが、殴っても当たらない、
当たってもダメージ小さいのはもう一歩な感じ。


というのも、システム的に、防御力を生み出すソース(鎧、盾、反発、
強化ボーナス・・・)のそれぞれの上限が決まっており、それぞれの
ソースが重複できないため、どうしても頭打ちになります。


反して火力は、レベルや組み合わせ、複数回攻撃等で、ある瞬間を境に
飛躍的に数値を伸ばすことが可能です。


このため、防御に特化しつつも、それを殺さないように火力を伸ばす、
というのが壁役としてのまっとうな指針でしょう(回復・支援魔法に
目を向けるとしても)。


そういう意味では防御力を意識しすぎたかな。
クレリックからのディフェンダーはもうやらないでしょう(笑)


まぁ、アーケインアーチャーと組んで、壁と火力に分化したのは
それはそれでありだったかとは思いますが。
空気が読めないカマキリ人間防御にも火力にも長けたPCが
攻防を一手に引き受けていたのは、方向性を見るうえで勉強になった次第。