自宅ベランダ
雨が続きます。
おまけに、やけに肌寒いと思ったら、この秋一番の寒さを記録したとか。
yukaがが〜じる氏から借りた「シャーロック・ホームズ」のDVDを見て、雰囲気いいなぁ、と思い。
映像的にクトゥルフとかやりたくなってきたりしましたが、シナリオのネタを思いつくには至らず。
そうそう、D&Dのほうのシナリオは、DMGに掲載している「シナリオアイデア百選」から、3つをランダムで選び、そこから作ってみています。
・憂鬱な顔をしたバードが牢屋に入っている友人について語る。
・砂漠の村が超巨大サイズの蟲に襲われている。
・化け物がいる塔には財宝があるらしい。
とかなんとかいう3つです。こういう「お題」でのシナリオ作りって、昔やったなぁ。
全員が2週間で1本書いてきて、当日にGMをランダムで選ぶってやつ。。。。
DVDを区切りよく見たところで、「アリアンロッド」をプレイしてみました。
キャラを作成して付属シナリオでテストプレイ。
オビかどこかに書いていたと思いましたが、ほんとにMMORPGぽい感じです。ギルドとかアイテムとかスキルとか。
できることが明確なので、サクサク進んで悪くない感じ。
キャラメイクが若干煩雑に感じましたが、プレロールドのキャラも多いので、初心者向けのセッションなどでも使ってみていいかも。
さらに、いわゆるヒーローポイントである「フェイト」があることで、泥仕合的な削りあいをひっくり返せる、大胆な行動も取れるので、比較的簡単なシステムにありがちな単調さもフォローできています。
移動距離が数値化されているのに距離の概念があいまいなので、ちょっと戸惑いますが、5mを1単位でシナリオ組めば、それほど煩わされなくてよさそうです。
これで、イラストがあんなじゃなければ・・・(ブツブツ
付属シナリオの誤字脱字のひどさと、ナニコレイタタ的な設定(特に続編シナリオへの指針の放り投げ方)には苦笑いしつつも、また遊んでみてもいいかも。
シナリオの要素がプロット化されているので、シナリオも組みやすそうだし。
ただ、成長点の配分がなぁ。GMの署名とか、GMに対する成長点とか、、、、まぁ、善意で使えばきちんと管理できていいかもしれませんが、こんなの、「じゃあ、ぼくは1000点持ってるんで」とか初めての人に言われても困る気がします。「アリアン〜」で初めてのシカケではないのですが。
プレイヤ、GMにかかわらず、会場とか手配した人に成長点上げるってのも、ゲームからは逸脱した感じで大きなお世話。GMの負荷を減らすためでしょうけど。
とまぁ、抵抗や不満な部分もありますが、扱いやすいシステムだとは思います。プレイヤとしてもGMとしても。