土曜セッション 自動シナリオ再び

土曜セッションでした。といっても、チャーリー氏と二ぁ人ぃ〜。

土曜セッションの参加者が安定しそうになく、スキルやニーズも定期のメンバーとは若干ことなるのではないかということで、今後の指針について、カラムーチョを食べつつ協議。


とりあえず、「ゆる〜く遊ぶ」という路線を踏襲しつつ、具体的には、

  • T&T 7th お気楽自動シナリオ(またはショートシナリオ)
    • 1本1.5〜2時間のシナリオを自動生成。システムは、「メイズ改」とは別。
  • D&D 3.5e お気楽自動シナリオ(またはショートシナリオ)
    • 1本1.5〜2時間のシナリオを自動生成。システムは、「メイズ改」とは別。

ってところで。

「お気楽自動シナリオ」は、システムというほどのものでもなく、“冒険者の宿”から始まるオール依頼型のシナリオとして、依頼内容をランダムに生成するしかけ。

  • 「シナリオの目的」「依頼者」「ダンジョン(あるいはそれに類する“探索場所”)」をランダムリストから生成。
    • シナリオの目的:たとえば、「ゴブリンが暴れて困っているので退治してくれ」。
  • 「依頼者」に「裏切り度」「情報度」を設定。
    • 裏切り度:「シナリオの目的」とは違う目的にすり変わる確率。どんでん返し。
    • 情報度:依頼の段階で、PCが1つだけ質問できる。その内容に正しく答える確率。たとえば、「ゴブリンの強さ(勢力)は?」→情報度が高いとその時点でゴブリンの勢力を設定し、PCに伝える。
  • 「ダンジョン」はT&Tの場合は、カードで設定。D&Dは、あらかじめ用意しておく1フロアダンジョンをランダムで選択。
    • T&T:カードの枚数(A〜K)と、それぞれのカードの属性(部屋、通路、小道等)の表。目的(ボス、人質、宝)の場所と、罠、遭遇の属性も入れる。
    • D&D:15×20マスのダンジョンを作成する。モンス、罠の配置等は通常のシナリオ通り。
  • 「モンスター」と「罠」、「どんでん返し」表を作成。
    • モンスター(T&Tのみ):モンスター名とMR係数*1、特殊能力/攻撃。
    • 罠(T&Tのみ):罠の詳細。SRの値やダメージ、発生するイベントなど。
    • どんでん返し:「実はラスボス」「××に脅されてPCをだました」「お宝を横取りする」といった、“実は●●だった”という展開の表。

あたり。当然、かなりおかしな展開も予想されるが、そこは無理くりに話を通じるようにわいわい遊べればよいかな。
だってほら、どうせダンジョンに潜る前後の理由なんて、ただのフレーバーじゃん!

表を埋めるそれぞれの選択肢は、参加者で少しずつ作ってくれば、バリエーションも増えて遊びの幅が広がるんじゃまいかと。単に混沌とするだけという気もするがヽ(°ー、°)ノ

*1:パーティの火力に基づいてMRを算出するための値