自宅

企画書の打ち合わせを昨日に済ませたのと、天気のせいか気候のせいか鼻炎が少し出て鼻がにぎやかだったので自宅作業にて企画書作成と調べ物など。


鼻炎は2〜3時間おきにぐずったり治まったり。はて?


鬼平犯科帳」を読んだり観たりしていると「五鉄」の軍鶏鍋がちょくちょく登場します。
割り下で軍鶏のモツとごぼうのささがきを煮たものですが滅法うまそう。


晩御飯を何にしようかと思ってごぼうがあったので、それをヒントに煮物を作ってみました。

ごぼうは買ってあった洗いごぼうを3分の2本。
モツはないので鶏肉を使います。

割り下は、手を抜いて市販の出汁つゆをベースに砂糖とみりんを合わせ、丁子(クローブ)を2粒ほど足して香り付け。
あとは煮立てた割り下に手ごろなサイズに切った鶏肉を入れ、色が変わったところでささがきにしたごぼうをどばーっと入れてしばし煮るだけ。

鍋ごと食卓において七味で風味付けし、じか箸でつつきながらご飯を掻きこみました。
ごぼうの歯ごたえと香り、鳥の脂が浮いたちょっと甘い割り下、鶏肉のぷりぷりした食感がなかなかです。

身体もあったまって鼻炎も治まりました。
でもちょっと作り過ぎたので少し残して明日の楽しみにします。