D&D4eキャンペーン『シャドウフェル城の影』第1回

ゆかの初DMによるD&D4eキャンペーンの第1回。
これでD&D4eのDM未経験者はわしだけに・・・・(^^;;;;

ヒロウシ・ザ・バイソン:ファイター(ヒューマン)/PL:羽生響氏
ギルモア:昆布ウォーロード(ドラゴンボーン)/PL:Captain Terk氏
シラタキ:バード(ハーフエルフ)/PL:GARGILL氏 id:GARGILL
ギラン・ドゥ:インヴォーカー(ウォーフォージド)/PL:鯛足烏賊さん id:Tirthika
ムーサン:弓レンジャー(エルフ)/PL:ジーズ氏
フェンカ:アヴェンジャー(シフター:レイザークロー)/PL:わし

辺境の地 もろこし・・・もとい冬越村(ふゆこしむら)。
ここに向かう冒険者の一行があった。

その一行こそが、師匠(ご主人様)のドーヴェン・ストールの行方を求めて彼を探しにやってきたシラタキ、学者パルロ・クレインウィングの依頼で帝国の遺跡の地図作成にやってきたギルモアとヒロウシとムーサン、若き神官マーラの願いを聞いて邪悪な拝死教のアジトを叩きにきたギラン・ドゥとフェンカたちであった。


彼らが冬越村に近づくと、街道沿いに潜んでいたコボルドたちの一団の急襲を受ける。
コボルドたちの数は多いが一行は難なくこれを返り討ちにして冬越村に到着する。

村に着いた一行は、村で唯一の宿屋であるラフトン亭を拠点とし、それぞれの目的に合わせて自警団や教会などで情報を収集する。

村での情報はいずれも決定的なものではないものの、墳墓、シャドウフェル城といった遺跡の類があることがわかり、いずれも怪しい集団が潜み得る場所としてもうってつけなので、一行は協力してそれらを探索することにしてまずは墳墓を目指す。

墳墓への道すがらで、今度は竜司祭コボルドが率いるコボルドの一団に襲われる。
ヒロウシとフェンカが不意打ちを受け、先行したギルモアが囲まれてしまう局面もあったが手番が回ってきたヒロウシが後衛の竜司祭をいち早く抑え、スリング兵も早々に倒して敵の火線を分断してこれらを掃討する。

小休憩を挟んで墳墓に到着すると、そこには囚われて道案内をさせられているドーヴェン・ストールと、なにやら発掘作業を行っている「人間のクズ」とそれを使役するノーム「アグリッド」、発掘現場を番するように2体のガードドレイクが居る。
アグリッドの後ろにはカラレル(幻影体)が控えており、一行を油断させようとするアグリッドの呼びかけにシラタキが注意を促すとカラレルの号令一斉で人間のクズたちが一行に襲い掛かってくる。

ガードドレイクを先に落とすべく火力を集中させるが、ヒロウシが囲まれてスタン。
ヒロウシを起こしつつ前線を押し上げ、ムーサン、フェイルが順調にダメージを積んでガードドレイクを倒し、アグリッドに殺到。
透明化で姿をくらませたアグリッドだったが前衛が居ないために攻撃して姿が現れたところをフルボッコになって倒れる。

ギランが遠隔攻撃でカラレルに打撃を与えるがこれを嫌がったカラレルが遠隔の「つかみ」攻撃でギランを捕捉しギランは固定砲台へ。

しかしその間に残りのメンバーがカラレルに接近する。
非実体のカラレルに対してはダメージ半減という歯がゆさがあるものの殴り合いでは手数で勝る一行がついにカラレルを退けることに成功する。

囚われていたドーヴェン・ストールを解放すると、彼の口からカラレルたちが拝死教の一団であることが判明し、彼らがこの一帯の遺跡で何かしらの儀式の準備のようなものを行っているらしいことがわかるがそれ以上の具体的なことは彼も知らないのであった・・・・


オース・オブ・エンミティはそのターンに殴れなくても先かけしておけばいいのだな。
まぁ、あんまり目押しでやると手番がきたらその敵がはるか向こうに居たりすると困るわけだが、ディヴァインチャレンジでオース・オブ〜の対象を味方が殴るときに攻撃ロールを2回振らせることができるので、これはさっさと使うべきだとオモタ。

《愛のパワー》は味方に一時的HPをつける特技だが、これも思い切って序盤で使うほうが良いぽい。まぁ撃破役なんだけど。愛ゆえに。

アヴェンジャーは位置取りなどがちょっと独特だけど攻撃が当たりやすいのはうれしい。
次回はまだレベルアップなしで開始。シャドウフェル城に乗り込むことになるかな。