ガンドッグ ゼロ『魔弾の射手』

ruwind氏の書き下ろし/GMによるセッション。珍しく新宿のカラオケボックスが会場。
エース氏とは初対面。ruwind氏の古くからのご友人というのが頷けるアイアンリーガー大好きなステキ紳士でした。

きぷろす氏が参加予定でしたが日程調整時に都合が合わなくなり残念ながら不参加。

ワトソン・ノグチ:メディック/オペレーター(PL/エース氏)
“業火”アタル・キーロ:グラップラー/メディック(PL/ヒロベ氏)
ハロルド・ケイン:ガンファイター/コマンダー(PL/が〜じる氏)
サトウ:スナイパー/スナイパー(PL/yuka)
ゴルティエ・ゴルノ:スカウト/グラップラー(PL/わし)

3つ導入が用意されており、1つの事件を追ううちに合流/協力していく流れ。
謎の暗殺者「魔弾の射手」とその「魔弾の射手」によってあるジャーナリストが殺されたという1年前の事件を追う。


ジャーナリストの婚約者が事件の真相を突き止めることを依頼する導入1。殺されたジャーナリストの父親で軍人時代の上官だった元凄腕の狙撃兵(現在は病気と高齢で車椅子生活)の捜査を依頼される導入2。大企業の重役を暗殺から護衛する仕事を請ける導入3。

わしは導入2で元軍人で格闘家でスタントマンのイタリア人のプレイ。



殺されたジャーナリストの元同僚の狙撃によって殺されるという最近の事件、殺されたジャーナリストが残したディスクの中の暗号化された文書、最近殺された元同僚とつながりのあった情報屋、「魔弾の射手」の正体、と繋がっていき、最後は会社重役の暗殺阻止のためのTRSでクライマックス。


戦闘はなかったのですが情報収集とクライマックスのTRSでさまざまなスキルの判定とともにプレイが展開し、サスペンス要素たっぷりのセッションでした。

TRSは進行具合が読みにくい(意外に進めなかったりとんとん拍子でクリアできたり)感がありますが、プレイヤー側としては自体の進行が視覚的にも良くわかるのでわくわくできます。