神泉

おぅ。カメラ忘れた。

朝のまだ冷えた空気の中でヒタキの甲高い声が響いています。
ムラサキカタバミがところどころに群生しており、殺風景になりがちな路傍の草むらをピンク色の花の塊が彩っているのが目に付きます。

たちの悪い風邪が流行っているようで職場でも2人ほど休んでいるほか、わしもノドがまだいがいがして咳が多少残っています。いろいろと片付けたいことがあるのですが手がつかない・・・・

仕事がらみで電子書籍サービスについてちょいと調べましたが、いろいろとサービスがあって選びづらい混沌とした状態の気がします。

少し前まではコピーを懸念したり取次ぎの関係もあるのか単価が高くて扱いづらいものが多かった印象ですが、会員登録をさせて一度購入したものをアカウントにひもづけてあとで別のデバイスでも閲覧できるような仕掛けが主流になりつつあり、単価も紙媒体と同じかそれより安いものが出てきています。
コミックについてはすでに紙ベースより安いものが主流で、連載中のちょっと読んでみようかと思うタイトルなどは電子書籍で購入してもいい気がしてきました。

特にiPad、iPhoneだと電車や寝床でも読めるので「読み捨て」には良い感じです。
コミックは案外早く電子書籍に移行していくかもしれません。

それに比べてPCはバックアップや対応ソフトの種類などから紙の書籍に比べると購入やら管理が面倒そうです。
面倒といってもそれほど専門的な知識が必要なわけではないのですが、専門書なら紙媒体でも持つし、本棚に気軽に差しておけるようなコミックや文庫本の扱い方としてはハードルが上がる気がするので、PCではなんか微妙。
スマートフォンの概念的な操作のほうが電子書籍向きではないでしょうか。