D&D4eキャンペーン『シャドウフェル城の影』第2回

我等がyuka様DMによるアドベンジャーシナリオシリーズの第2回セッション。

ヒロウシ・ザ・バイソン:ファイター(ヒューマン)/PL:羽生響氏
ギルモア:昆布ウォーロード(ドラゴンボーン)/PL:Captain Terk氏
シラタキ:バード(ハーフエルフ)/PL:GARGILL氏 id:GARGILL
ギラン・ドゥ:インヴォーカー(ウォーフォージド)/PL:鯛足烏賊さん id:Tirthika
ムーサン:弓レンジャー(エルフ)/PL:ジーズ氏
フェンカ:アヴェンジャー(シフター:レイザークロー)/PL:わし

前回の「シャドウフェル城の影」↓

著作権に考慮して音声なしバージョン。音声入り版が見たい方はTwitterでもメールででもご一報くだちい。


墳墓の戦闘でシラタキの師匠ドーヴェンを救出した一行は、ドーヴェンを冬越村まで送り届けてラフトン亭に帰る。


隠すよ!

ラフトン亭にて、戦士ギルドの隊長ロンド・ケルフィムに*1この一帯を治める領主パドレイグ卿を紹介された一行は、領主から直々に「コボルド退治」を依頼される。

なんでもこの近辺では最近コボルドが跋扈するようになっており、コボルドによる被害に手を焼いているらしい。「アイアントゥース」呼ばれるゴブリンがコボルドの一党を率いているとのこと。

コボルドたちの住処の位置は大体わかっており、領主はその場所を教えてそこにある滝の裏に巣食っているのではないかという確信的な情報も話してくれる。

報酬の交渉がまとまったところで領主は引き上げ、翌朝を待って一行はコボルド退治に出向く。

滝の近くの林の木々の向こうにコボルドたちの姿がちらちらと見え隠れしているのを発見するのでこれを強襲する。

雑魚10体の手数の多さはあるものの、砲撃役、奇襲役を先に潰しつつ防衛役を分断してこれらを順次掃討し、連携させる間もなく滝の前のコボルドたちを蹴散らす。

小休憩ののちに滝の裏に突入すると、そこでも雑魚10体が待ち受けており、3体の遊撃役がそれらを率いて殺到してくる。

イニシアチブで後手に回りつつも足止め、隔離、雑魚の掃討とバランスの良い連携でコボルドをなぎ倒す。洞窟内の壁の遮蔽が邪魔になりつつもこれを一掃したかと思ったら連続して遭遇が発生。

洞窟の奥からアイアントゥースとコボルドの洞穴守1と2(ドウケツマモル君1号、2号)、竜司祭が登場。

雑魚は居ないもののHPが高いクリーチャーが多く侮れない。

重傷者続出で特にギルモアは自身にヒールと底力まで使い切るダメージを被るが、ヒロウシがアイアントゥースを引きつけている間にシラタキ、ギルモア、ギラン・ドゥ、フェンカが洞穴守を叩き、ムーサンが弓矢の雨でダメージを稼いでいく。

洞穴守を抜いてギラン・ドゥ、ムーサンが竜司祭に殺到。

ギラン・ドゥがアイアントゥースと竜司祭、洞穴守と自分自身に継続的ダメージをバラ撒いて戦闘終了までセーヴに失敗し続ける珍事*2が勃発するものの竜司祭も倒れる。


アイアントゥースは最後まで果敢に斧を振るったが、ついには一行の正義の刃のもとに倒れ伏すのでありました。


あとでDMが「あ、アイアントゥースが死ぬ間際に『オルクス様!カラレル様!我が○オン公国に栄光あれぇー!』(意訳)って言わすの忘れた」とか言ってましたが、持ち物の手紙にオルクスの名前があったことからもこの一件はどうもオルクス*3がらみのようですな。


アヴェンジャーのフェンカはハナバナシクもクリティカルなど結構出るのですが、パワーが移動してから殴るとかが多いので一撃必殺的な決定打に欠けていて撃墜数がイマイチ伸びず。
オース・オブ・エンミティも雑魚にかけるより兵士役や防衛役を対象とすることが多いので雑魚掃討で撃墜数を稼ぐこともないので全般とおしてみると意外に地味な・・・・い、いや、オルクス一党相手ならきっと大活躍することもあるさっ!!


それよりわしはOP動画を毎回作るのか?^^;

*1:後情報で修正

*2:能動的に自分でバラ撒いたダメージで自分が死ぬカモ!

*3:D&D世界ではアンデッドのデーモンプリンスとされる上位のデーモン