神泉

Dowa2011-01-19

おい。寒いぞ。おい。
まぁ、なんと言っても布団から出るときが一番辛いです。


目がしょぼしょぼするのは乾燥のせいも大きいのですが、サングラスをして出勤したらいくらかマシになった気がします。紫外線も要因か。

職場では向かいの建物の壁から反射する日光がまぶしく、窓はでかいのにブラインドもないので光が目に刺さって仕方ありません。


iTunes Storeに「Panty & Stocking」のサントラが並んでいたのでOPと挿入歌1曲、EDを購入。バラで買えるのもオンラインのうれしいところ。それでもちゃんとジャケットは表示されるしね。

音楽を聞くライトユーザーは音質などにはこだわらないし、ジャケットもあればあったでうれしいけど結局体系的に収集したり蓄積しているわけではないので中途半端にかえって置き場に困るくらいです。
なのでデータで購入できるiTunesなどがあることで、もともとCDを買わなかったわしもちょくちょく曲を購入しています。

もっとも、その一方でコピーなどもあるし、バラで購入するのも多いだろうから音楽CDの売り上げは芳しくないことは予想できます。


書籍も読むためのハードの問題がもっと解消されてくればどんどんデータに移行するのでしょうね。なくならないにしても。
そうなると文書もデータで用足りるので郵便物も減ってくるでしょう。


逆に電子データではダメなものと言えば食べ物、着る物、住むところくらいでしょうか。
つまるところ物質は衣食住に帰結するというわけです。

それですら生産と物流の過程はどんどんと電子化されるわけですが。


そう考えるとネットワーク上を行き交う電子データのほうが量的な意味ではすでに生活のリアルになっているのかもしれません。


いつか人も電気羊の夢を見るような時代が来るのかもしれませんが、そういや職業や社会的分担なども電子化されているものがありそうなので、社会的には人間はもう電子化されつつあると言えるような気もします。


火の鳥」や「攻殻機動隊」でサイボーグとロボットの境界線についての話題が出たりしますが、現実問題として社会的にはデータと実在の差みたいなものの区別はつきにくくなってるわけで、こうやってブログをつけている「ドワ」だってどこまで実在の人間か怪しいわけです。


ブログはまだ長文書いてるから実在ぽいですが、Twitterなんかは脊髄反射で書いてる妄言とBotの区別なんぞつかないし、BotのようにツイートしてBotのように突っ込んでBotのようにふぁぼったらそれはもうBotじゃないかとか思ったり思わなかったりするわけですよ。市民。