神泉

Dowa2011-01-27

頑張って7:00に目を覚ました。でも布団から出られなかった。
明日から本気を出す!。。。もしくは来週から、あるいは春になったら。


夕飯にそばを手繰ることが多いのですが、最近、豆腐とそばの相性の良さを発見。

出汁つゆ、そば、白ネギ(小口切り)、豆腐。あとはごま油。

そばは普通に掛けそばに作りつつ、豆腐を厚く切ってごま油たっぷりで炒めます。
このとき、豆腐はごろっと大きい方が良いです。なんなら1丁を上下で半分に切ってもいいくらい。

まぁ手始めに4分の1丁か3分の1丁程度をそれぞれ半分にするくらいが手ごろかな。

これを両面きつね色に焼き、出汁つゆを張ったおわんに小口のネギを入れ、その上にアツアツの豆腐をどーんと沈めます。麺はまだ入れない。


出汁つゆ、ネギ、豆腐が入ってから最後に麺を投入。ここがミソ。
他の具は入れない。入れちゃダメ。お好みで七味程度。


出汁に浮いてきたごま油の香りでそばを手繰りつつ、口の中がそばそばしてきたころに豆腐を発掘。出汁つゆが具合良く染みた豆腐を箸で取り崩しながら食べると豆腐とごま油の甘みとそばの香りが相まって絶妙。
さらに豆腐の下のネギを掘り当てるとネギの食感と香りも加わってこれまた絶品。

豆腐が上だとこうは行きません。ネギを後から薬味に使っても同様にバランスを欠きます。
麺→豆腐→ネギの順でアクセスするからこそのレシピです。

味の変化と食材の組み合わせが完璧すぎて取り合わせるものがありません。
ご飯は無論、漬物すら無用。酒ならぬる燗の日本酒でしょう。ビールは論外ですが焼酎も合わないかも。
ほかの味が入るとやっぱりバランスが崩れるので、それが欠点と言えば欠点です。


ボリュームが欲しい場合は豆腐を増やすべし。