D&D4eキャンペーン 『シャドウフェル城の影』第4回
https://picasaweb.google.com/lh/photo/GIz4Y66BB4I9YUnGuWgLyiclcMqn_bFWQAB2rsNuf00?feat=directlink
ヒロウシ・ザ・バイソン：ファイター（ヒューマン）／PL：羽生響氏
ギルモア：昆布ウォーロード（ドラゴンボーン）／PL：Captain Terk氏
シラタキ：バード（ハーフエルフ）／PL：GARGILL氏 id:GARGILL
ギラン・ドゥ：インヴォーカー（ウォーフォージド）／PL：鯛足烏賊さん id:Tirthika
フェンカ：アヴェンジャー（シフター：レイザークロー）／PL：わし
ジーズ氏は今回はお子さんの体調不良で不参加。
ＤＭはyuka。
どどんとふの画面をプロジェクターで投影し、ＤＭに1台、プレイヤー側で1台のノートパソコンを使って盤面を操作。状態異常などの一部の表示は投影した盤面の上にチップを置いて対応しています。
今回の遭遇は戦闘遭遇が6つと技能チャレンジが1つの計7つ。
シャドウフェル城の地下1階をほぼ踏破し、最後のトビラ（？）の前で終了でした。
前回逃げた“太っちょバルグロン”を追いかける形で第1遭遇。ゴブリンの手下を率いて待ち伏せしていたバルログン一党を撃破しますが、バルログンは大したものは持ち合わせず。コボルドの能力を有していたので、てっきりコボルドがゴブリンの着ぐるみを被っているのかと思っていたのに！
その後、ゾンビが居る回廊でシンボルを幅跳びで飛び損ねたフェンカとギルモアが走り回ったりしましたが、楽勝とまではいかないものの順当にダンジョンを踏破。
飛び出すゾンビの廊下でゾンビまみれになるものの、これも踏み越えて祭壇の安置された棺を発見。近づくとプレートメイルを着たスケルトンが棺のフタを弾き飛ばして登場。
「棺の上にロングソードが置かれています」
「近づきます」
「近づくと棺のフタがはじけ飛んで中からすっくと立ち上がるプレートメイルを着た骸骨がロングソードを振り上げてあなた達に問いかけます！」
「ちょっとまて、そのロングソードって棺の上に置かれてた剣？はじけ飛んで立ち上がりつつそれをキャッチして振り上げた？なんてアグレッシブなスケルトンだ」
「いや、剣は1本とは言ってない」
「「「な、なんだって！ΩΩΩ」」」
「つまりこいつを倒せば剣が二本手に入るのか！」
「いや、ペアードウェポンです（2本で一組）」
「「「（゜д゜） 」」」
ともかく、ここに踏み込んできた目的を問いかけ、返答によっては戦闘ということなのでかくかくしかじか、と話すところが技能チャレンジ。＜交渉＞技能などを用いてスケルトンを説得。
なんとかシャドウフェル城で起こっている悪い出来事を阻止しに来たということを分からせるとスケルトンはあらためて語り出す。
「我はキーガン卿」
「『なーらーべー、つーめーろー』って言った人？」
「ドラゴンボーンじゃなかったの？」
「・・・・・。」
狂気にとりつかれて乱心騒ぎの挙句に家族や家臣を惨殺し、その末に反乱を起こしてここに逃げ込んだあとに正気に戻って自決。以来、ここに（化けて出て）引きこもっているらしい。
どうもその狂気は、オルクスの手下どもが帝国の弱体化で動揺していたキーガン卿の心につけ込んだ策略だったようで、シャドウフェル城の奥で企てられている「裂け目」を開くという悪しき計画だったらしい。
「裂け目」を開く計画は現在も進行しており、それを止めるために訪れたPCには協力したい、とキーガン卿は愛剣であるロングソード「アイクリス」をPCに託す。
「えー、ファルシオンじゃないのー？」
「どうする？ギルモアが持っとく？」
「まぁ、おれしか使えないしな。とりあえず持っとくか」
「・・・・・。」
地下1階をほぼ踏破したと思っていた一行だったが、1箇所だけまだ行っていない通路があったのでそちらに踏み込むと、そこは自然洞窟。
ネズミと得たいの知れないコマ画像の大型クリーチャーが・・・・
「おい。にょろにょろって［電撃］に完全耐性だっけ？」
「知識判定は＜自然＞で」
「ムーミン谷の＜自然＞って解釈でいいのか？」
にょろにょろテクスチャのオーカージェリーとジャイアントラットとの戦闘開始。
なんでジャイアントラットがオーカージェリーに食われないのかという疑問は心の奥にしまって、まずは雑魚である大ネズミを片付けつつにょろにょろに接近してボコり開始。
「おっと、今の一撃でオーカージェリーは重傷。そして重傷になったらオーカージェリーは分裂して増えます」
「オーカージェリーのコマの名前が“Ｊ”か。そして増えたやつが“Ｊ１”・・・」
「「Ｊ１ Ｊ１ 情けぇ無用！（・∀・）人（・∀・）」」*1
「いやむしろＪ９に増えるまでは情けがあるのでは？」
残念ながらオーカージェリーは２体以上には増えなかったのでこれを倒し、奥に続くトビラを発見したところで今回のセッションは終了でした。
・・・・・おれ、次回のセッションでは今回“溜めてた”分のクリティカルをいっぱい振ってイイキになるんだ！
