自宅
午前中に荷物の受け取りで午後はゆかが着物の着付け。
着付け終わってせっかくなので駅前まで出て大戸屋で遅めの昼食を食べ、スーパーで整髪料とお茶うけなどを購入して帰宅。
トイレットペーパーと牛乳があれば買おうと思いましたが当然のように売切れです。
トイレットペーパーの品薄に対して、携帯用のウォシュレット(手押し式)を見つけたので購入。
1〜2回分のお手洗いの用事をまかなえるもので、意外に命中率(?)もよくコントロールしやすい優れものです。洗浄力も十分。
個人向けであまりほかの人と共有したくないという抵抗感はありますが、今のところわしとゆかしか居ないので問題なし。
エアコンがなくてももっぱら暖房はこの火鉢だけで十分です。
窓は少し開けますが、もううぐいすが若葉の出てきた木の枝に隠れて鳴いている時期なので、下手をするとちょっと暑いくらいまで暖を取れます。
お湯をわかしたり煮物などもできますし。
寝る前などで、もう火を落としてしまったり、寝室で過ごすときなどは「長たんぜん」が暖かです。
今日の写真にしているのはろうそくではなくてLEDの充電式の「電気ろうそく」のようなもの。6こセットになっているものです。
何かを長時間読んだりするには少しくらいので電灯を使いますが、そうでないときに生活するにはこの明かりだけも十分過ごせます。
まぁ、火鉢は現代ではちょっと特殊ですし、火も使うので*1地震の際は注意が必要ですが、電気がなくてアレがないコレがないと買い占めるというのは、実は物資が足りてないのではなくて、知恵と工夫と想像力が足りてないだけなのではないのかとも思えます。
もちろん、牛乳やお米やトイレットペーパーを切らしそうになったらストックがほしくなるのは自身もそうですが、牛乳なしでも代替品はいくらもありますし、米もトイレットペーパーも工夫して普段より消費を減らせるじゃないですか?
実家の母もトイレットペーパーなどのことを心配してくれました。
ここで母に頼んでこちらで品薄のものを向こうで買って送ってもらうことは可能です。
でも、それは結局近所のスーパーにないから駅向こうのスーパーで買い占めてくることと根本は変わらないのではないでしょうか。
品薄が続けば、わしもどこかでトイレットペーパーの算段はつけることにはなるでしょうし、今まで/今現在使っているものを買い求めること自体は非難されることではないけど、わしは次の購入をなるべく先延ばしにするべく、手押しのシャワーを利用することにします。
カミをたのみにせず、流れるままにあるままに。
*1:うちは少なくともどちらかが前に居る。トイレとか。