座間
セッションでした。
集合が正午だったので、午前中に洗いに出していた着物を受け取りに百合ヶ丘に。
呉服屋さんのご主人が膝を怪我されていて、7月から入院してお店を一時休業するとか。
まぁ、夏の間に出すものはよほど汚さない限りないと思うのでシーズンが終わって営業を再開したらまた来店することにします。ひとまず受け取れてよかった。
歩けないほどではないので立ったり座ったりはしていましたが、膝があまり曲がらないようで座るときはちょっとたいへんそう。
まぁ、大事なくてよかった。
いつもの長話のあと相模大野で昼食をとっていこうということにして再び電車に。
その車内にカメムシが紛れ込んで窓のあたりをうろうろしていたので、調べてみようとiPodの「日本の甲虫」アプリを起動してみると・・・・カメムシ科がない。。。
ん?あれ?そうか!カメムシって甲虫目じゃない!
あとで調べてみると、カメムシは半翅目でした。そういや羽の付き方が違うわ。
あと口の作りも分類上の大きな特徴。そりゃそうだ。
ウンカ、ヨコバイあたりも同じ仲間ですが、セミも同様です。
バッタは直翅目、カマキリは網翅目。チョウはもちろんリン翅目。
翅の形状でイメージしてたけどセミは半翅目なのか。勉強になった。
車内にいたのはオオクモヘリカメムシでした。オスかメスかはわからず。
「日本のセミ・カメムシ」・・・ってアプリは売れなさそうだから出ないだろうなぁ。
「日本のチョウ」は売れそうだけど。
あと、出すなら直翅目と網翅目は1つのアプリにしてほしいかも。
鳥類とかの分類は一部混乱してる気がしますが、昆虫の分類は結構明確な気がします。比較的わかりやすい。
昆虫のギミック満載の身体もなんかいい感じにわくわくします。
ハチとかは何を考えてハラの突端に針とかつけて、しかもそれを使うときはハラ折り曲げて前方にもってきて刺すとかミラクル過ぎます。
ほかの刺す虫は背中やらに生やして防御に使ったり、口(頭部)に刺突器官があるものが多いのに、後ろ向いてる器官を攻撃に使うとか!!
進化の超絶ビルドキャラですよ。