中河原
今日も朝練。
しかし、早朝だと思っていても小学生やスーツの人々は町の路地からぞろぞろと沸いて出て、世の中はこうして動いてるのだなぁと思わされます。
特に、子供はうちの近所にもこれほど居たのかと思うほどです。
学校の“同級生”は年齢も経歴もさまざまですが、みな、目的を持って来ただけに授業中の受け答えなどにも何か光る物を感じます。
少し話すだけだとちょっとぼーっとしてる青年という風でも、事例検討での発表を考え考え話しだすと、ああ、こんな受け止め方、考え方ができるのかと舌を巻かされたりします。
願わくば、わしも同級生に対してそのようにありたいものです。
ナイチンゲール看護論・入門―"看護であるものとないもの"を見わける眼 (現代社白鳳選書 (14))
- 作者: 金井一薫
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- メディア: 単行本
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まだ半分くらいですが、近所の図書館にナイチンゲール著『看護覚え書』が置かれてなかったので、実家の母に送ってもらったその手引書だけを読み進めています。
看護と介護には共通点も多いので感じるところは多々ありますが、看護(介護)において、人間って「生命活動」という1つプロジェクトで、看護者(介護者)は、そのプロジェクトの一員、またはプロジェクトリーダーなのだなとか思いました。
さまざまな臓器やとりまく環境が組み合わさって「生命活動」を継続していく様、病気の回復過程(「介護の自立支援過程」と置き換えて)の果てという目標を定めて「生命活動」をより良い方向で運用していく、運用を管理するという点では非常に。*1
*1:ただ、介護の場合、プロジェクトの終端が比較的曖昧だったり、いわゆるプロジェクト管理よりも重要度が低いかもしれませんが