祖師ヶ谷大蔵
朝から散髪に行って図書館によってから買い物などをして帰宅。
肉じゃがを作ってお篭り。
ここのところ煮物がうまい。寒いせいかもしれません。
- 作者: 結城 康博,平野 智子
- 出版社/メーカー: 毎日新聞社
- 発売日: 2011/11/25
- メディア: 単行本
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読了。
在宅での看取り看護・介護についての内容。
さまざまなケースでの主に看護・介護側からの視点。
高齢者介護と高齢者医療がほとんどの内容ですが、一応、がんや重い疾病のターミナルケア全般の内容。
福祉制度はどうしても細かいところはこっちが立てればこっちが立たずという部分は出てくるので、制度にまかせきりではなく、本人や家族の決断が最後にはモノを言うという気がします。
制度そのものが充実してるかどうかはまた議論のあるところですが。
それでも、本人と家族の意向が異なったり、本人の判断力や意思決定能力が低下した段になっての方針の見直しなどもあったりで、ほんとうに良い「最後」というのはまったく難しいものです。
自分ならどうするかを一度は考えて置いたほうが良いでしょう。
おれなら、オッズとしてベットできる範囲内で治療の望みがあるなら治療を試してみて、ただし、あまり効果がなさそうならもう緩和治療などで在宅か少なくとも自分が望む安楽な場所で最後を迎えたいかな。。。。
ただ、延命治療が悪とは思わなく、どこまで治療するかはほんとに人それぞれでしょうし、また疾病を抱えた経緯や時期によっても違ってくるでしょう。