分倍河原

これまた蒸し暑い日。
生活支援の最後の授業で、昭和の家庭用品の移り変わりと、昭和元年生まれの人をモデルに、その人がいくつくらいでどのような家電や出来事を体験してきたかのグループディスカッション。


高度成長期を壮年で過ごしてきた人生なのだと再認識。
今家庭にある生活スタイルの基盤になるような家電は彼らが我々の年代にはそろそろで揃っているが、電子レンジなどのもう少し新しいものはあまり馴染みがなく、コンピュータはほとんど触れる機会がなかった世代ということになります。

券売機やATMといった自動化、電子的にネットワーク化されたシステムも彼らの生活の後半から登場したもの。

こうした生活の感覚の違いは面白いところであり、悩ましいところでもありそうです。


午後はあん法。
氷枕、湯たんぽ、氷のうの作り方。