世田谷

Dowa2013-04-11

昨日の面接で、IT畑の出身ということでパソコンが使えるというのは結構なウリになったようです。


面接担当「じゃあ、うちにくるならパソコンを使った業務からやってもらったほうがいいかな。得意なことから入ったほうがいいし、数値やシステムから見てもらったほうが全体見られるでしょ」


これが普通でしょう・・・・


経営者「パソコンができても介護の仕事はできないから」
→ わしがパソコン触ってるといい顔しない。どんどんパソコンから離れたところに座らせる。


、、、、、意味不明です。


そんな経営者ですが、今日、なんとか有給の追加をぶんどる段取りをつけました。


半日サービスがない日の午後(直近では明日)を半休で有給とらせてほしいと言いました。

その時点では、

  • 一年勤めてないから全部消化できない
  • ドワの都合で有給は取れない
  • 休みを(3日)“あげてる”んだからその範囲で用事は済ませろ

とのこと。もちろん有給はそのようなものではないので一言も「はい」とは言わず承諾はせず沈黙して夕方のサービスへ。


一時間後に戻った際には「話しあう」と言って

  • 法律でどうだろうが社則で決めてる<ので全部消化できない
  • 言い方が悪い(!)*1

etc...

まぁ、いずれにしても労働基準法は遵守されてないわけですが、法律のことは一言も言ってないんですよね・・・

労働基準法をみればすぐに

  • わしの請求によって全部の有給を取得できる
  • 基本的には拒否できない

といったところがわかるので先回りしたつもりか、先日、上司にちらと労働基準法の定める有給について話したのでそのことを聞いて、こっちが労働基準法を知ってるとわかったので焦ったのか。

実際、最初の拒否の段階で、労働基準監督署に訴えようかなーとか考えていたところでしたが、面倒だしどうしようかと思ってもいたところでした。


法律を盾に残りの有給全てを請求しても良かったのですが、無駄にもめても仕方ないしめんどくさいので、

  • 言い方が悪い → 「あー、そりゃどうもスーミマセンデシターネ」
  • 残りの有給を全て取得できない → 「いや、全日は要らないデスよ。午後ヒマになる日にあと1〜2日分午後休をくれれば。サービス入るならやらせてもらいますし」

で、衝突を回避して「実」を取る方向に持っていったところ、あっさりトーンダウンして「じゃあ、サービスない午後なら午後休とっていいよ」ってことで話しがつきました。
なんか全日とりにくると思ってたフシがあります。たぶん、本人的にはそこがポイントだったのでしょう。

いちいち威圧的な方向からしか話しができないんだからなぁ。

コイツ、マジメンドクセェ。

*1:別にぞんざいな物言いをしたわけではない。離れた席から声をかけた、ということと「半日空くので休みください」と言ったら、「ほかに仕事あるだろう」とかそんな。厳密に言えば「半日サービスがない日に休みます」という宣言だけでもいいはずのところを一応向こうを立てたツモリ。