川崎
小学生のころ、よくくだらない替え歌を作って遊んでました。
なかでも、友人が作った「ぼくの文鳥」は自分的にかなりのヒットです。
歌詞を書くとJA●RACに身ぐるみはがされそうなので怖いのですが、
内容は文鳥にエサをあげたらよろこんで食べた、ってだけの無邪気な歌です。
たしか、リコーダーで吹かなきゃならなくて、歌詞ではなくて音階を
歌ったりしました。
音階が「ミ ソ ミ ソ ミ ソ ファ レ レ」で始まるのですが、友人が
それにひっかけて
「味噌 味噌 味噌 つけて ハラ ハラ ハラ 割って クビ クビ クビ 切って
食べた ぼくの文鳥 食べた 泣いて 食べた」
と歌ったときには腹がよじきれるくらい笑いました。
知ってる人はわかると思うのですが、「食べた〜」のくだりはオリジナルと
同じで、オリジナルは
「(文鳥が)鳴いて(エサを)食べた」
の意味になるのに対して、替え歌のほうは
「(ぼくが)泣いて(文鳥を)食べた」
という意味になるわけです。
まぁ、だからなんじゃいって話ですが、このあたりが替え歌のテクニックです。
今でもときどき思い出してニヤニヤしてしまいます。焼き鳥とか食べてると。
そして、晩御飯にモスチキン食べたりしたわけですが。