おうちカクテル:スクリュードライバー
今日のおうちカクテルはスクリュードライバー(ウォッカ:オレンジジュース)。
ウォッカとオレンジジュースを1:2でビルドするのがスタンダードな作り方。
でも、これをシェークして作るのが僕のレシピです。
実際、シェークされることもよくあるらしく、いきつけのバーではやはりシェークで出てきます。
シェークはシェーカーと呼ばれる、バーテンダーのトレードアイテムであるあの金属製(ガラスもある)のポットを使ってカクテルを混ぜる方法です。
カクテルの材料と氷をたっぷり入れ、ポットの中身が八の字に動くイメージで10回〜30回ほど振ります。
こうすることで、よく混ざるだけでなく、氷でカクテルが冷える効果と、空気が混じって舌触りが柔らかくなる効果があります。
僕がスクリュードライバーやソルティドッグをシェークするのはこの「空気が混ざる」という効果のため。
実際に飲み比べてみれば一目(一味?)瞭然ですが、やわらかい口当たりでとても飲みやすくなるのです。
ただし、レディキラーとしても名高いカクテルなので、飲みやすいからと言ってバカバカと飲むのは注意してください。
ふんわりとしたシェークのスクリュードライバーを、飲みすぎない程度に一杯どうですか?