おうちカクテル:パパゲーナ
この日のおうちカクテルはパパゲーナ(ブランデー:モーツァルト:生クリーム)でした。
ブランデーとチョコレートリキュールと生クリームを2:1:1でシェークして、丸底のカクテルグラスに注ぎます。
生クリームが入っているので、気持ちハードシェイクで。
ブランデーの香り、チョコの風味、生クリームの舌触り、とこってりデザート系のカクテルとしてもなかなかの重量感があります。
実は、カクテルを始めるきっかけになったのが、このパパゲーナ。
体調を崩していて久しぶりに行った行き着けのバーで、「じゃあ、カクテルでも」とバーテンダーに相談して出してもらったのが最初です。
それまで、なんか気どってるか、女の子が飲むものだナ、なんて偏見を持っていましたが、このカクテルで「ああ!こんな飲み方もあるのか!」と思った次第です。
しかも、パパゲーナとはかの有名な作曲家モーツァルトの戯曲「魔笛」に登場するキャラクターの名前で、それで「モーツァルト」というチョコレートリキュールが使われてるというしかけ。
この辺の“遊び”があるのも魅力のひとつです。
名前、材料、そしてももちろん味。
組み合わせて遊んだお酒を一杯どうですか?