T&T <これでもくらえ!>暴発

まいった。猛省。

データを思った以上に読み違えていて、すべての戦闘が最初からクライマックスだぜ!

第5版の感覚でMR(モンスターレート)を設定すると、ダメージを受けてからの攻撃力の低下がゆるやかなため、モンスターが強すぎてしまいます。
また、悪意ダメージも結構凶悪。

第5版の感覚だと「弱いかな?」くらいに設定し、悪意ダメージによる特殊攻撃で一時的な攻撃力を増したり、鎧で防げないダメージや特殊効果でかく乱したほうが、戦闘も盛り上がるしバランスもとりやすくなりそうです。

これがわかったのはよかったのですが、結果的に模擬戦闘につき合わせてしまったようで、参加者には申し訳ないことをしてしまいました。

前回の冒険シリーズセッションといい、どうもここのところツメが甘くて、勘が鈍ったというか腕が落ちている気がします。
手を抜いてるわけじゃないのですが、勘どころが定まらない感じ。とほほ。

タレントは、結構遊べそうです。
今日のタレントで面白かったのは、「がらくた袋」。

何かのアイテムが必要になったとき、「こんなこともあろうかと」と準備していたことにして取り出すタレント。
一応、一般アイテムとそれほど高価でないもので持ち運びできるもの、と限定し、セッション中で1回使うごとにSR(セービングロール)の難易度が上がっていく、としました(1回目は幸運度1レベルSR、2回目は2レベルSR、3回目は3レベルSR・・・・)。
「用意周到」のほうが端的ですが、「がらくた袋」はいかにもT&Tぽくて、これはこれでよいw


予備の武器や道具類、場合によっては薬なども許可しても良いかも。

あとは、「カバーリング」(今日のセッションでは<ガード>としましたが)。
ありがちですが、戦士系が、他人に行くダメージを肩代わりするタレント。
まぁ、やり方によっては、タレントを使わなくても「肩代わりした」と処理するだろうし、「軽業」あたりの範疇にもなりそうですが、明示的に決めてみました。限定的な使い方なので、「がらくた袋」と比べるとちょっと損です。