自宅

Dowa2007-08-19


蒸し暑い日でしたが、ここ数日ではまぁ過ごしやすい日でした。

Wormのセッションでしたが、樹木氏とYukaとわしの3人しか集まらなかったので、樹木氏がイエサブでてきとーに見繕ってきたボードゲームとカードゲームを遊びました。


持ってきたのは『迷宮コンクエスト』『クイーンズブレード』『Sevinpold』の3つ。

迷宮コンクエスト』は、「迷宮キングダム」のカードゲーム版。
ミッションカードを収集していくタイプの多人数対戦ゲーム。ミッションカードを取得するには、手札からキャラクターカードを出し、ダイスを1個振って、ミッションカードに書かれた数値以上になればOK。キャラクターカードはアイテムカード等で増強可能ですが使い捨て。

ダイスを振るのがかなり左右されるので、そのバクチ的要因を面白いと思う人はいいけど、偶然性が高いのが気になる人はちょっと。
最高のミッションカードの数値が「10」で、最強のキャラの数値が4(ただし、複数枚数のキャラを出せるが)。手札5枚で、ほかのプレイヤーからの妨害や、取得したミッションカードを奪う「侵略行為」に対抗するために戦力温存することを考えると3枚も4枚も使うのは厳しい、という感じなので、どこかでバクチを張ることになりがちです。

まぁ、それでも最初は大逆転がって盛り上がったので、パーティゲームとしては悪くないでしょう。


『クイーンズブレード』のイメージは、アナログ版のエロゲーでしたが、意外にユニークなシステムで、しっかりゲームしていました。
ただ、なんというか爽快感とかはないかな・・・・。なんかこう釈然としない感じはしますが、それなりに流行ってるのはわかる気はします。こういうのが好きで、システムとキャラ特性をそれなりに読み込めばもっと面白く遊べるのかな。


『Sevinpold』は、洋物のボードゲーム
プレイヤーは、ダークサイド(?)と勇者にわかれ、勇者プレイヤーは1体の勇者、ダークサイドプレイヤーは闇の使者のコマを最大10体まで操って、各地にある城の宝を奪い合い、王座と錫杖をめぐって争うゲーム。

細かいところがいろいろわからなくてあーだこーだといいながらやってましたが、最後にはなんとかルールを把握しました。

盤上のコマの移動がダイスによって決定されるのですが、32箇所ある城のどれに何の宝があるかがランダムで決定され、約三分の一はダークサイドのコマを増やす効果もあるので、これも運に左右される要素が大きいゲームです。ただ、結構いい感じで“クライマックス”がやってくるので、これもパーティゲームとしては良い出来だと思います。
4〜5人だともっと盛り上がるかな?