D&D3.5e冒険シナリオシリーズ『夢でささやく者』第3回

冒険シナリオシリーズの第3巻。第3回目のセッション。


前回の様子はD&D3.5e冒険シナリオシリーズ『夢でささやく者』第2回(ウワノソラ日記:8月5日)

鯛氏とmichi氏が少し遅れて五月雨で集合。

今回も動画を撮ったが、ちょっとわしの声が聞き取りにくい感じ。
カメラの正面側にいたが〜じる氏とyukaの声はよく聞きとれるので、マイクの集音範囲がカメラ前方に集中してる様子。
まぁ、男性より女性の声のほうがマイクで拾いやすいこともあるので、yukaの声はなおさら。

“善の迷走者”パラディン/スワッシュバックラー(ハーフエルフ):PL/id:Tirthika

“1と20のシーソーゲーム”モンク/ミスタラクレリック(イルーミアン)」PL/りゅうく氏

“エロ過ぎる地獄耳”スカウト/シーフアクロバット(ウィスパーノーム):PL/羽生氏

“今日はスロット切れのまま”ウィザード/インカンタトリックス(人間):PL/id:GARGILL

“キタぞライトニング”ウィザード(ハーフリング):PL/michi氏

“ジバリングマウザースレイヤー”クレリックドワーフ):PL/わし

以下、恒例のネタバレ。


前回の続きで、長虫騒ぎの直後から開始。
情報を追うと、こんな騒ぎにこそ駆けつけるはずのハイローニアスの神殿つきの女戦士が姿を見せてないことがわかる。

リソースがなくなりつつもハイローニアスの神殿に向かうと、霧に包まれたプレハブの事務所のような小さな神殿の裏から女性の悲鳴。


駆けつけるが視界が効かない。そこでスカウトの“デビルイヤー*1”で聞き耳すると、二人の襲撃者がひとりを襲っているような様子。

“霧中”で助けると、噂のハイローニアスの戦士、、、、ではなく、その弟子の女性。
話を聞くに、彼女の師匠はすでに拉致された模様。それにしても、女師弟の戦士か。。。。ビューティペア

襲撃者は軽く狂気がはいっていて、尋問してもあまり情報が出ない。どうにか街の書店に拠点がありそうなことを聞き出し、日が暮れる中、その足で書店『現実のひだ』に向かう。
この時点で、前回休んだmichi氏のウィザード以外、スペルキャスターの呪文スロットはほとんど使い尽くされている。

書店に乗り込むとジバリングマウザーと狂気に冒された手下(?)が待ちうけており、ジバリング〜と2回の戦闘。
地下室で、拉致されたハイローニアスの女戦士を救出し、パラディンのディテクトイービルに反応があった上階へ駆け上る。
そこで女ソーサラーと手下と遭遇。
ソーサラーは「全ラウンドアクション」の呪文を詠唱開始。また長虫を呼び出す。

秘術使いはもはやネタ切れでワンドを握り締め、前衛は、狭いよバフ来ないよ状態で、「サモンの効果切れるまで逃げ回るか?」とか言う話も出るものの、ウィザードの起死回生のライトニング、スカウトの八艘飛び*2による急所攻撃、かわいいモンクの打撃とパラディンの複数回攻撃による着実な削り、そしてわしのドワーフクレリックの華麗なる活躍によりこれを撃破し、女ソーサラーを捕獲する。

ようやく捕らえたやつらをタウンガードに引き渡し、いろいろと情報を探るものの有効な情報にはなかなか行き当たらず、やや手詰まり状態。
さらに、捕らえた女ソーサラーも、厳重な警備にもかかわらず、悪党らしく服毒して牢内で自決して、情報の糸は途絶えてしまう。


行方不明のタウンガード隊長は、鍛冶屋と話した後に消息を絶ったことが判明したが、その後、どこに行ったのか?
狂人たちを操っていた者は?
狂人たちが口にした「夢でささやく者」「世界を滅ぼす(?)ゲート」とは?
ハイローニアスの女戦士が拉致された理由は?
鯛氏のパラディンに、ブラックガードへの道が開かれるのか?

など、判然としない情報が残る。


一方、前回の鐘楼でのワーラット退治と街中での長虫退治の功績で、街の人々から感謝された一行は、街の有力者たちも参加する宴会(?)を開いてもらい、そこで男爵の妹(プレイ中に年齢がどんどん低くなり、7〜8歳説も飛び出したが、どうやら17〜8くらいらしい?)から褒賞などを受け取り、宴会お開き、というところで今回は終了。

どうやら、次回、宴会の直後に何か展開がありそう。

*1:《耳聡い偵察兵》?

*2:機動戦闘