古座川町

帰省最終日は朝から大粒の雨が降ったり晴れたりで不安定な天気でした。
実家の乾湿計では、湿度８０％です。ぶほ。9月の帰省だからもっと涼しいつもりだったのに。。。

朝ごはんのあとはごろごろ。
午後からは祖母のところに行ってしばし話し、仏壇に帰省から戻ることを報告。

夕方のバスの時間より早く出て、土産を段取りしたり、速玉大社に参拝したり、腹ごしらえをしてバスに搭乗しました。

熊野古道の世界遺産指定を受けて、観光客は増えているようですが、街のお店や民家に空き家が目立つようになった気がします。
実家の近くも、平日の昼間ということもあるのでしょうが、人が住んでるのかと思うくらいに閑散とし、静まり返っていました。
以前は、車の音や人々の生活する音がいろいろと聞こえていた気がしますが。。。。

人口は減っているのに河川の汚染はひどく、し尿は浄化槽の設置が増えているものの、生活廃水は未処理で川に流している現状です。
人口の流入をはかりたいところですが、こうしたインフラの整備も同時に進めなければならないでしょう。

一方では、昔は人が行き来して広々としていた川原に丈の高い草が生い茂り、川原に下りる人も少なくなったことがうかがえました。