青葉台

Dowa2009-01-27

朝起きるのがちょっと辛いのですが、これくらい乾燥して気温が低めのほうが調子が良い気がします。


先日、ジーズ氏宅にお邪魔してお子さん二人と会ってきましたが、子供への接し方がわからないならわからないなりになかなか面白いと思いました。


自分にとっては知らない人だが両親は知人として接している「人」に興味があるのですが、その興味をどう伝えていいかわからない。しかし、そのことを隠すでもなく隠す術もない。

大人なら、「どちらからいらっしゃいましたか?」などと聞くことで少しずつ自分の興味を伝えて行くか、「べ、べ、別にあんたに興味なんかないんだからね!」*1というのを装うことができますが子供はそれが出来ないのでこちらにはその心情は筒抜けなわけです。

しかし、子供は「この気持ちを知られているかもしれない」という予測もできないので、心情を知られてしまっていることに対する照れ隠しもごまかしもなくただこちらを伺いつつも行動としては、ナニヤラおおはしゃぎ、という通常ではない行動をとります。


これを純真だと見るか低次元なしぐさだと見るかはそれぞれでしょうけど、普通の大人相手だとここまでストレートな表現は滅多に見られないので人の心理がわかって非常に興味深い、面白い体験でした。
なにより、自分も経験してきたことですしw


それにしても「笑うこと」というのは気持ちのよいコミュニケーション手段だということを再認識しました。
この人とコミュニケートしてみよう、という意欲をかき立てられる優秀な「言語」でもあるかもしれません。

*1:おおっと、これは悪い例だ