青葉台

Dowa2009-04-13

もうすっかり「暑い」と言う陽気です。
ヒヨドリが最近やけに元気よく鳴いています。ヒヨドリってこんなにたくさんいたっけ?

小学1、2年生の「理科」復活を=技術立国の推進へ提言−経済同友会
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009041300505

 経済同友会は13日、イノベーション(技術革新)を通じて日本が国際競争力を維持・強化するための提言をまとめた。基礎から応用まで一貫した政府研究開発投資の推進と、科学技術・イノベーション立国に資する理科教育への変革が柱。理科教育では、1992年度の「生活科」創設で廃止になった小学校1、2年生の「理科」の授業を早期に復活すべきだとしている。(2009/04/13-16:53)

な、な、なんだって!!!
小学1〜2年生で理科は習わないのか。


電池はどうやって豆電球を光らせるかとか、天体の基本的な動きだとか、身の回りの動植物の生態とか、そんな「なんで?」にどうやって誰が答えるんだろう・・・・・


それらの知識が体系立って整理されてたり研究されてたり、その結果が生活を豊かにしたり便利したりしているということをどうやって知るんだろう・・・・


ああ、アシブトハナアブを見て「ハチだ。」って言ってた親子ってそういうことだったのか。
生田緑地に来て、「あの鳥はなんて鳥だろう?」「この虫は何を食べるのだろう?」「あの花はいつからいつまで咲くんだろう?」から始まる好奇心の連鎖を助長させたり、その好奇心の受け皿となるものがなければ、アブとハチの区別に関心なんか持つわけがない。