青葉台
おっといい天気。梅雨の中休みというやつか。
週末までの最近で購入した本など。
- 作者: 水野真帆
- 出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ
- 発売日: 2009/06/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ほんのちょっとだけ制作というか執筆に関わりましたw
お知り合いのデザイナさんの本です。
かわいい本を手製で作ろうという内容ですが、解説本というより制作手順の写真集みたいな感じで見られます。
まぁ、実際作るとなるとたぶん結構たいへんな気がするので、そのように見るのが正解かも。
作り方でへーっと思うところなんかあったりしながらも、ほんわかページをめくって楽しめます。
鬼平・剣客・梅安の舞台―江戸古地図でみる池波正太郎の世界 (めぐりシリーズ (6))
- 作者: 人文社編集部
- 出版社/メーカー: 人文社
- 発売日: 2003/08
- メディア: 単行本
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タイトル通り。
これ広げて江戸の町を眺めると、非常に水路が発達していたことがわかります。
劇中で結構な距離を移動してるのは、昔の人が健脚だっただけでなく船を使った経路があったからでしょうね。
ちょうどレンタルDVDでシリーズを見ているので、映像をみながら地図を見比べたりして楽しんでいます。
- 作者: 文芸春秋,文春=
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2004/06/10
- メディア: 文庫
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うぉー!!うまそー!!
もうね、おれは江戸の町に生まれたかったよ。
当時の高級食材を用いた料理も出ていますが、おおむね庶民派の鬼平が劇中で食べたり食べそうな料理。
レシピ集ではなく料理のコラムです。調理方法も出てますが。
当時の江戸前は豊富な魚介類が水揚げされていたようでいろいろな魚や貝を使った料理が目をひきます。
東京湾で牡蠣が採れてて、しかも日本有数の水揚げ量があったなんて初めて知りました。
そのほか、鬼平といえば「軍鶏鍋」屋の「五鉄」が頻出しますが、そのほか、意外にも鳥肉はよく食べられていたようです。ただし、鴨、うずら、といった野鳥の類です。
これらを季節の野菜や山菜と合わせたり、ちょっと小技を利かせた方法で準備して丹念かつ大胆に調理しています。
うー、読む端からよだれが。。。
わしも姑ガステーブルと早く和解して、ちょっと作れそうなものは真似てみようかなぁ。