生田緑地

Dowa2009-08-29

蒸し暑い日でした。
天気が崩れそうということで、湿度が高くて雲も多め。


午前中に実家からの荷物を受け取り。
鮎と栗と柚子。

鮎は父親の今月の後半戦で巻き返した釣果です。

すぐに栗をいくつか焼いてみましたが、甘みもあってほっくりとした出来。
まぁ、毎年、栗はあまり出来にブレはありませんが。


午後からはヘボイゴブでCozmi氏と生田緑地のプラネタリウムにいってきました。
メガスターII、相変わらずすげーわ。
今月のプログラムは「新しい太陽系をさがせ!」で、ここじゃない太陽系のお話しと、今見える星座などのお話しでした。



うちに戻って詰碁などをしながらCozmi氏と世間話。
夕方には栗と鮎を少しおすそ分けして解散。


夕飯は、鮎飯と栗を椀種にしたお吸い物。吸い口は柚子。

鮎は何気にご当地自慢が激しいとか聞きました。
四万十川最上川など鮎が有名なご当地では、大の大人が「うちが!」「いやうちこそが」とご当地の鮎の味の良さを自慢するそうです。


あっはっはっは!いい年してなんともこっけいな話しですな。

うちの田舎の鮎が一番美味いに決まってるのに(・∀・)


鮎は塩焼きが一番ですが、鮎飯も捨てたもんじゃありません。

けち臭いことを言わずに鮎は一合あたり一匹をまるまる使い、炊き立てのご飯三合にほぐした鮎を混ぜ込んで少し蒸らします。

大葉を刻んで軽く塩もみにしたものを、お茶碗によそった鮎ご飯に好みでふりかけ、わっしわっしと掻き込むのが流儀です。

焼き栗を使った吸い物も、ほどよく柚子を利かせていい塩梅にできました。
味噌汁は好きですが、やっぱり鮎にはお吸い物です。


栗も鮎も柚子まだあるので、あと何にして食べてくれようかなー。