青葉台
寒さが少し緩んだ気がします。
年末進行で日付が変わってから帰宅。
今週は火星が良く見えています。
故郷のソラはもっと星が良く見えますが、夜空を見上げると故郷で見上げたソラを思い出します。
夏の夜、川えびを掬いにせっせと川に通っていましたが、その最中にソラを見上げると、距離感を失いそうな漆黒のソラに満天の星が瞬いていたものです。
少年だったわしは、手に持った懐中電灯をソラに向け、火星や月やアルタイルやベガやデネブを照らし、「もしかしたら宇宙人が見ているかも。何年も何百年も宇宙を進んだこの懐中電灯の光が、宇宙人を照らすかも」などと思ったものです。
まぁ、いくら空気が澄んでるからといっても懐中電灯の出力程度だと、光は大気中で減衰して霧散してしまい、宇宙どころか成層圏にすら到達しませんが。
ドワ少年の夢終了。