D&D4e 『下水の使者』(8レベル・デルヴ毒影団より)

先週の『下水GOGO』で倒した毒影団の残党と対決する「ダンジョン・デルヴ」の8レベル遭遇。DMは鯛足烏賊氏

ヴェクター”(ドワーフ):PL/GARGILL氏
ナコルル”(エラドリン):PL/ruwind氏
グランカス”(ドワーフ):PL/樹木氏
アルフ”(ロングトゥース・シフター):PL/yuka
トーホ”(ドラゴンボーン):PL/わし

メンバーはキャラを若干調整したものの前回と同じメンバー、同じPC。

毒影団の残党が、一行を目の仇にして嫌がらせの応酬。
とうとう町での生活がママならなくなった一行は怒りと空腹を抱えて残党が巣食う下水を突き止めて殴りこみをかける。


テーブルに広げられる緑色も綺麗な下水道マップ。
毒影団のシャダーカイたちがあちこちに潜んでPCたちを待ち受ける。

砲撃役と遊撃役のコンビネーションで前線に出たトーホが削られるもののそれほど危なげなく勝利。ただ、やはり一撃の火力が高くない構成なので若干時間はかかる。

先に進むとなんぞぶつぶつ言っているトロールが居座っている。
ミニオンの分身を呼ぶいやらしいパワーで挟撃要因を自家発電してくるが、これも所詮は実質1体なのでさほどの危険もなく排除。

そして第3遭遇。
どうやら下水の最深部らしいところにはティアマトさんの像が置かれてあり、ドラゴンボーンがその像の前に居る。
その他、6体の遊撃役と遊撃のエリート1体とで戦闘開始。

手数の多そうな6体の遊撃役に的を絞っていく戦術で、ウォーデンが像の前まで間合いを詰めて前線を構築。
下水溝を挟んで遠隔主体の攻撃で攻めるが、シャドウジョーントする遊撃役が前線を抜いて混戦状態へ。
また、遊撃役が再生能力を持っていることもあって、じりじりとダメージを重ねるこちらの構成とは微妙に相性が悪いというか相性が良いというか。。。。

前半は、指揮役のドラゴンボーンを状態異常で抑えていたが、後半になって状態異常が解除されたら範囲攻撃で大暴れ。グランカスが1度倒れるが、これをポーションで起こして戦線復帰し、なんとか1体ずつ倒して最後はドラゴンボーン1体に。

これもちまちまとダメージを重ねてなんとか勝利せしめました。

バードの一日毎パワー「ステアリング・シャウト」でエリートに攻撃を当てた味方がヒット・ポイントを回復できるように。
1回で回復する量は少ないのですが、倒すまでに回復力2回分ほどを回復させてなかなかの効率でした。

パーティの火力は低くはないと思えましたが、いかんせん「大打撃」が出るパワーが少ないので、再生持ちや複数エネルギーの抵抗がある敵に対してはややしんどいところもありました。