D&D4e『ホムレット村』第2回

『邪悪寺院、再び』以前の時間軸の周辺地域が舞台となっているシナリオのセッション第2回というか前後編の後編。
DMは鯛足烏賊氏。

アマタ:アヴェンジャー/(シャドーマインド)/PL:羽生響氏
Driver.PMウォーロック(ノーム)/PL:CaptainTerk氏
ギモーヴ・ゼーロ:アーデント(カラシュター)/ヒロベ氏
ニッチパラディン(スリクリーン)/ゆか
ガンカ・チクテンドルイドミノタウロス)/わし

お話の筋書きの部分は前半で消化したのであとは盗賊団+αのアジトの地下にアタック。
ルートはいくつかありそうだが、吟味に吟味を重ねていくおれたちベテランプレイヤー。
第1遭遇は楽屋裏で油断して寝ているオーガ。
強力そうなパワーなどの持ち主だったが、起き抜けを強襲して突撃とか突撃とかなんかひどい突撃とかでたった1ラウンドでオーガ撃沈。

盗賊団に襲われてとらわれていた商人さんたちを助け出して逃がし、先にすすむとゾンビの一団が牢屋でくつろいでいる。

第3遭遇はそのゾンビたちを相手に大立ち回り。
先制をとってゾンビたちの戦力を見事に分断して有利な展開で滑り出し。
防衛役ニッチ、撃破役Driverとアマタががっちり機能したうえギモーヴが手数を増やして瞬く間に殲滅されていくゾンビ。圧巻の火力。

第3遭遇はシークレットドアを進んで敵陣の背後をついて開始。
通路に雪隠詰めにしたゾンビが壁を登って移動しつつこちらは足止め攻撃をくらって通路付近でひしめき合うなど混乱する戦況もあったがこれもなんとか排除。

第4遭遇は通路の奥の水溜りに居る巨大ザリガニ。
水の底に宝箱があるのは罠としりつつも果敢に挑んでザリガニに痛い目にあうが冒険者の欲望は底知れず。
ニッチがつかみ攻撃で大ダメージを受けるものの押しやり、横滑りでつかみを外して力でねじ込んでお宝もゲット。

第5遭遇はブラック企業のやり方に不平を漏らしていたノール達。
近づいていくとスクラム組んでやってくる。ギモーヴが連携で火力の高いノールの戦術の的にされるが後手に回りつつも撃破役と制御役のはずのわしのガンカも飛び出してノールを殲滅。このパーティの火力高すぎて怖い!

第6遭遇はバグベアたちがたむろするどんづまりの部屋。
先ほどのノールたちとは交渉の余地もあるかと思って後手に回ったこともあったので、先制を取れたニッチが突撃。ここでも絞め殺し屋につかみ攻撃をくらうが、その隙をついてアマタがさらに奥まで踏み込んで敵陣を荒らす。ガンカは今回は制御ぽく遠隔攻撃から戦線に加わり、中盤に突撃、そのあと区域パワーなども使って忙しい立ち回り。
高いヒットポイントで粘るもののバグベアたちも一掃。


ここでさすがに大休憩をとってリソースを回復。


一夜明けて第7遭遇はラストバトル。
長い通路上の部屋(?)だが、ここも一気に奥まで前線を押し込む戦術で比較的広い中央部分を戦場に確保。
ボスは、ドラゴンボーンの護衛をつれたオーラもちの人間「うるわしのレアス」。あの手この手で面倒な相手ではあったが、パーティの高い火力でとうとう仲間をすべて倒され、とうとう降参してお縄になるのでした。


うまくシークレットドアを見つけて通ったルートが正解だったのと、火力重視のパーティとの相性が良かったのか、全般的に戦闘遭遇は派手だったものの比較的短時間で決着がついていました。

こういうパーティって何か1つ狂わされるととたんに被ダメが火力を上回ってジリ貧になるのですが、今回はすさまじい火力を遺憾なく発揮できていたように思います。


しかし、ミノの突撃ドルイドのダメージの高さにはワロタw
制御役としても一日毎パワー「アース・ルーツ」が面白く決まったので実に爽快でしたw

プレイヤー固有のアイテムもゲットしておれまじ満足。