分倍河原

調理実習の一日。食品交換表の講義のあと糖尿病食の調理。
数えたら登校するのもあと8回です。長かったような短かったような。


昨日、電話したところから面接してくれるとの連絡がありました。
昨日の件を学校で話したところ、周囲が励ましてくれたりで仲間はありがたいものです。
しかし他でもそういう対応のところがあったとかで、先日、日本の企業が人材不足で悩んでいるとかいうニュースが出ていましたが、募集してきた人材を足蹴にするような扱いをしてたら人材なんか集まらないし育たないわな。


ちょっと話は違いますが、最近の子供って道いっぱいに広がって歩いてて前から人が来ても避けないんですよね。
わしらは「大人が来たら道を譲れ」と言われたとおもいますが。

その一方で「不審者に注意」とかでしょ。通り道を塞いでちょっとやばい大人の反感買ったらどういう目に合うかわからないでしょ?そういう意味でも道の歩き方くらい教えられないのかねぇ。

怪しい人には気をつけろ、でも自分たちは人に配慮しない、というのではどこに救いがあるんでしょうね。


子供にかぎらず、どうかすると傘を持った手をブンブン振りながら歩くおっさんとか、往来の歩き方ひとつまともに身についていない人間が散見されます。
実際に傘で刺されたことはありませんが、あれを避けて歩かなきゃと思うだけでも気分は良くありません。


でも、そういえば今日、乗車待ちでホームのドアの前に立っていたおじさんが、ホームと車両の間が少し開いた電車の乗降口を降りてくるベビーカーの前輪をひょいっと持ち上げてさり気なく手助けする場面などを見ました。

人と人の間に居ることってそんなに特別にやらなきゃならないことじゃないはずです。

当たり前のことを当たり前にやれる人でありたいと思います。